ヒョンデといわさきグループ、屋久島へ新型EVバス『エレクシティタウン』5台導入

2024.07.24

Hyundai Mobility Japanと、いわさきグループは、ヒョンデの新型EV(電気自動車)バス『エレクシティタウン』5台を屋久島(鹿児島)へ導入することについて、基本合意書を7月18日に締結したと発表した。

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ヒョンデとその正規販売店である岩崎産業は、公共交通機関のバス運行で求められる条件を満たした中型電気路線バスの『エレクシティタウン』を導入することで、身近なバス路線からCO2削減への貢献を目指す、としている。

現在、屋久島では、島全体で使われる総電力の99.6%を自然エネルギーである水力発電で担っている(残り0.4%は災害時等のバックアップ用の火力発電など)。

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そうした中でいわさきグループは、「屋久島のゼロエミッション」化に尽力したいという強い想いを持っていたことから今回のEVバス導入に至った。さらに、近い将来には、屋久島の自然エネルギーを使いながら島内の全てのバスとタクシーを全てZEV化 (Zero Emission Vehicle)することで、「屋久島のゼロエミッション」の実現を目指している。

なお、いわさきグループは、鹿児島を拠点に約30社のグループ会社を持ち、鹿児島交通・垂水フェリーといった公共交通ネットワークや指宿・種子島・屋久島ではいわさきホテルズを中心にさまざまな事業を展開。公共交通事業の担い手としてバス部門では、鹿児島県内のバス路線の約75%を運行する「乗合バス」をはじめ、「空港リムジンバス」「スクールバス」のほか、地域を巡回する「コミュニティーバス」などの運行を担っている。
基本合意書締結式に登壇した岩崎産業 代表取締役の岩崎芳太郎氏は、「いわさきグループとしては、屋久島をゼロエミッションの島に持っていきたいということで、まずは需要サイドで電気のバスにする、あとはレンタカーもやっておりますので、そういうのも電気に持っていくことで、需要サイドも電気を増やしていくというようなことを考えております。グループとしては、霧島のホテルでも地熱発電を検討しておりますし、基本的にはちょっと大げさに言えば、自社のエネルギーは全部再生可能エネルギーに替えていって、エネルギーの自立ということを目指しておりますので、そういう観点からも屋久島のゼロエミッションというものを地道にやっていきたい」との意気込みが述べられた。

監修者
家田浩二

家田 浩二

株式会社ファンカーズ 代表取締役

「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。

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