レクサスは、9月1日に一部改良した新型『NX(プロトタイプ)』を世界初公開した。2026年末以降、順次各地域で発売を予定している。
今回の改良では、ハイブリッドシステムの一新、ボディ剛性の向上、内外装デザインの刷新などが行なわれた。
外観は、ヘッドランプとコーナリングランプといった機能部品をグリルと融合させたメッシュグリルを採用。アウターミラーやモール類は、黒基調へ変更。ヘッドランプは、ターンシグナルランプとデイタイムランニングライトを統合。リヤコンビネーションランプには、ブランド初の「ダブルLシグネチャー」を採用。外板色は、アッシュトーンの「SONIC TELLUS」と「F SPORT」設定色「TITANIUM CARBIDE GRAY」の新色2色を含む全9色を設定する。新型『NX(プロトタイプ値)』のボディサイズは、全長4690㎜×全幅1865㎜×全高1660㎜、ホイールベース2690mm。




内装では、12.3インチ液晶メーターと14インチナビゲーション/マルチメディアを水平配置。内装色には、「ABALOS」と「F SPORT」設定色「PROMINENCE」の新色2色を含む全5色を用意。また、室内空間の演出機能として「センサリーコンシェルジュ」を新導入。イルミネーション、音楽、空調、シート温度、フレグランスを「INSPIRE」「RADIANCE」「REVITALIZE」の3モードで連動させる。フレグランスは、ブランドのデザイン思想「Time」を象徴する5種類を用意し、グローブボックス内の発生器に最大3種類の専用カートリッジを同時搭載できる。


パワートレインは、直列4気筒2.5リッターエンジンを搭載するPHEV(プラグインハイブリッド)「NX450h+」、直列4気筒2.5リッターエンジンを搭載するHEV(ハイブリッド)「NX350h」、直列4気筒2.0リッターエンジンを搭載するHEV「NX300h」をラインアップ。新型に採用された新世代ハイブリッドシステムでは、トランスアクスル、モーター、パワーコントロールユニットを一体化した「e-Axle」を採用。インバータのパワー素子には、電気損失が少ないシリコンカーバイドを使用。PHEVモデルの「NX450h+」では、電池出力を8%、電池容量を30%向上させた新開発のリチウムイオンバッテリーを搭載。急速充電(DC充電)に対応し、日本仕様(WLTCモード)におけるEV航続距離は、140km以上(開発中の暫定値)を実現させる。
ボディ構造では、フロアクロスの追加やトンネル稜線部の補強によりフロア剛性を約25%向上させたほか、サスペンションタワーの構成部品一体化により剛性を約30%向上。非AVS装着車には、極微低速バルブ付ショックアブソーバを新規採用し、ステアリングホイールは、10mm小径化して「バリアブルラックギア」を搭載。電気式AWDシステム「E-Four」は、後輪モーター駆動制御を変更し、常時AWD走行を可能としている。
予防安全パッケージ『Lexus Safety System +』もアップデート。「全車速追従機能付レーダークルーズコントロール」には、エコラン地図連携機能を追加したほか、「プリクラッシュセーフティ」の対応車速域拡大、側方の自転車とバイクを検知する「ブラインドスポットモーター」などの新機能を搭載している。

家田 浩二
株式会社ファンカーズ 代表取締役
「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。
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