マツダ、『スクラムバン』『スクラムワゴン』先進安全技術を採用するなど商品改良実施・・バンにターボエンジン搭載の新グレード「BUSTER TURBO」設定

2026.06.04

マツダは、5月28日に軽商用車『スクラムバン』と、軽乗用車『スクラムワゴン』を商品改良して発売した。価格は、『スクラムバン』が135万4100円~194万400円、『スクラムワゴン』が204万8200円~227万5900円。

今回の商品改良では、内外装のデザインを刷新し、質感を向上させたほか、最新の先進安全技術を採用するなど、快適装備を充実させた。さらに、グレード体系を整理し、ターボ車へのニーズに応えて「BUSTER TURBO」を新設する一方、安全装備の標準化と需要の変化にともない「PA-S」「PC(5MT車)」を廃止。さらに、「PA」グレードのトランスミッションにCVTを新たに採用し、燃費性能と静粛性を向上させた。『スクラムワゴン』には、長距離運転の負担を軽減する「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」や冬場の運転を快適にする「ステアリングヒーター」を新たに採用し快適性を向上させた。また、全車で経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。

『スクラムバン』は、フロントグリルをブラックアウトし、バンパー下部の開口部をワイド&ローな形状に変更。スクラムワゴンは立体的なグリル形状を採用し、バンと同様のバンパー形状と合わせて、より精悍で迫力のあるフロントデザインとした。また、インテリアでは、全車で内装色をブラックに変更し、質感を向上。新たにデジタルメーターディスプレイや新デザインのステアリングを採用し、視認性と操作性を高めている。

先進安全性能の進化では、検知対象や対応シーンを拡大した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車に標準装備。単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせることで、検知対象に従来の四輪車や歩行者に加え、自動二輪車と自転車も追加。対応シーンも従来の先行車追突検知、対歩行者の一部検知だけでなく、交差点内での出合い頭や右左折時対向シーンなどの幅広い検知に対応。さらに、パーキングセンサーを設定。フロントバンパーに内蔵した4つの超音波センサーで障害物との距離を測り、ブザー音とメーター表示で障害物への接近を通知する。また、フロントパーキングセンサーで検知した障害物への衝突の危険性が高まると衝突被害軽減ブレーキが作動し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図る低速前進時ブレーキサポートを新設定。そのほかにも、先行車発進時に加え、信号が切り替わったタイミングにも通知が入る発進お知らせ機能や車線逸脱抑制機能と車線逸脱警報機能、標識認識機能が改良・機能追加されている。

監修者
家田浩二

家田 浩二

株式会社ファンカーズ 代表取締役

「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。

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