ダイハツ、インドネシアでSUVの テリオス 新型を発表・・トヨタがOEM車の輸出を検討

ダイハツ工業のインドネシア子会社アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は2017年11月23日、7人乗りコンパクトSUV「テリオス」をフルモデルチェンジし、インドネシアで発表した。販売は2018年1月3日より開始される。また、テリオスはトヨタ自動車にOEM供給しており、OEM車両のトヨタ「ラッシュ」は、今後トヨタを通じて新興国向けへの輸出を検討している。

新型テリオスのプラットフォームは、インドネシア市場で好評の「セニア」のプラットフォームをベースに、車両特性に合わせ改良を加えた。これによってFRの特長を生かした高い走破性に加え、操縦安定性、乗り心地、NV(騒音・振動)性能、燃費などの基本性能を大幅に向上している。

ボディサイズは、全長4435×全幅1695×全高1705mmで、日本だと5ナンバーになる。コンパクトなボディーサイズを維持しながら従来比で室内長をプラス170mmとし、1列目と2列目の前後乗員間距離をプラス45mm、荷室長をプラス150mmとした。荷室空間の拡大により現地ニーズの高いガロンボトルを4本収納可能。また、日本で販売されているコンパクトな7人乗りだとトヨタ「シエンタ」があるが、全長4235×全幅1695×全高1675mm(2WD)と、シエンタより全長は200mm長く、高さが300mm高い。

エンジンはASEAN市場向け次世代エンジンとなる『2NR-VE』1.5リットルを搭載し、燃費性能を先代と比べて25%向上した。トランスミッションには5段MTと4段ATを用意している。

内外装デザインは、ADMのデザイナーが開発に参画して現地ニーズを反映、さらに同国でシェアの高いMVPモデルからの乗り替えを促進するため、「ダイナミック&ハイクオリティ」をキーワードに上質感のあるデザインを目指した。

日本でもSUVの人気が高い現在、普段の生活でも使い勝手の良い5ナンバーサイズで、7人乗りという所が魅力になるでしょう。日本でのニーズに合わせた仕様への変更や、手頃な価格に設定されば『C-HR』より売れるSUVになるかもしれない。