ベントレー、新型『フライングスパー』登場・・ハイパフォーマンスモデルの“S”が復活

2026.06.15

英ベントレーモーターズは、6月2日にラグジュアリーとスーパーカー級のパフォーマンスを融合した4ドアセダン新型『フライングスパー』を発表した。9月からベントレーの本拠地であるクルー工場で生産を開始し、2026年第4四半期から順次各市場へ納車がされる予定となる。

新型『フライングスパー』は、V8ハイブリッドパワートレーンを搭載。新しいエクステリアデザインは、クリーンでモダンかつシームレスなサーフェスが特徴となる。また、1962年以来初めてセダンモデルに「シングルフロントヘッドライト」が採用されたことで、『フライングスパー』のデザインDNAは、第4世代コンチネンタルGTと統一感のあるデザインへと進化した。

ラジエターグリルは、フロントバンパー内に統合され、シングルヘッドライトは、異なる2種類のデザインを設定。従来のウイングベントを廃止し、フロントフェンダーは、より滑らかでクリーンな造形へ刷新された。また、グレードのバッヂは、フロントホイール後方の配置となった。リアは、新設計のトランクリッドを採用し、従来のスタイリングを継承しながらも流れるようなサーフェスと、クリーンなラインによってさらに洗練されたデザインへと進化。新デザインのテールランプやボディ同色のナンバープレートサラウンドも組み合わせている。さらに、エクステリアの仕上げとして設定した新しい22インチホイールは、「アズール」「S」でオプション選択可能となっている。

インテリアのシートは、全てハンドメイドで、フルーテッド加工またはキルティングインサートを採用し、ベントレーのスペシャリストたちが12時間かけて仕上げ、卓越した快適性とシートパフォーマンスを両立させている。

そのほか、ウイングドバッヂ、エキゾーストフィニッシャー、コレクション専用バッヂ、シャンパンゴールドの縁取りを施したキーなど、内外装にシャンパンゴールドのアクセントを採用。新たなボディカラーとして、自然から着想を得たグリーンをほのかに含んだミッドブルーのメタリックカラー「Dark Teal」が追加され、繊細なメタリックフレークが優雅な奥行きを生み出しつつ、ボディ造形美を際立たせている。

新型では、これまで「Sバッヂ」を冠したモデルの中で最も速く、最もパワフルな仕様となってハイパフォーマンスな「S」モデルが復活して登場。

エクステリアデザインは、ブラックラインスペシフィケーションによるダーク仕上げのフロントロアバンパーに加え、グロスブラックのマトリックスグリルを装着。さらに、ブラック仕上げのベントレーウイングバッヂと「BENTLEY」レタリングがあしらわれている。また、ベルーガブラックのドアミラーキャップとサイドシルエクステンションで、パフォーマンスモデルとしての個性を際立たせているほか、ベントレーのプレシジョンデザインのディテールを特徴とするダークティントのフルLEDマトリックスヘッドライトを『フライングスパー S』のみに採用。リアには、ダークティントのテールランプに加え、スポーツエキゾースト用のダーク仕上げテールパイプを備えている。

パフォーマンスを重視するドライバー向けに開発された第4世代の「S」モデルは、680PS、930Nmを発揮する「ハイパフォーマンスハイブリッドパワートレーン」を搭載。それは、先代『フライングスパー S』比で130PS向上。フルパワー時の0-100km/h加速は、3.7秒。最高速は、308km/hに達する。また、「パフォーマンスアクティブシャシー」には、アクティブAWD(4輪駆動システム)、ツインバルブダンパー、前後および左右方向のトルクベクタリング、48V式アクティブアンチロールシステム「ベントレーダイナミックライド」、新世代ESC制御ソフトウェアを搭載。加えて、『フライングスパー S』として初めて電子制御リミテッドスリップデフも採用している。

監修者
家田浩二

家田 浩二

株式会社ファンカーズ 代表取締役

「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。

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