独アウディ、新型『Q5』に“スポーツバック”を追加

2024.12.05

Audi Q5 Sportback/Audi SQ5 Sportback

独アウディは、11月26日に先代よりもダイナミックなシルエットに進化させた新型『Q5 Sportback(スポーツバック)』を発表した。12月からドイツにて受注が開始される。価格は、ベースモデルに加え「advanced(アドバンスド)」と「S line(Sライン)」が5万4800ユーロからで、Sモデルとなる「SQ5 スポーツバック」が8万5400ユーロから。

Audi Q5 Sportback

Audi Q5 Sportback

Audi Q5 Sportback

「Q5 スポーツバック」は、幅広のフロントグリルを高い位置に配置し、両側には縦方向の大型エアインテーク、下側にはセンサー類を配備する大きなエアインテークを配置。鋭いヘッドライトにより、先代モデルよりもさらにシャープで洗練されたデザインとなっている。また、フロントからテールランプをつなぐ水平のショルダーラインは、テールランプの上でわずかに持ち上がり、フラットなリアウィンドウとともにルーフアーチを視覚的に支えるデザインを採用。リアまわりは、ミニマルなラインでシャープに仕上げられており、リアウィンドウからライトストリップの下端まで続く滑らかな表面が全幅にわたるシャープなカットで縁取られている。リアディフューザーは、隆起したバンパーの高い位置に配置され、その下にはエキゾーストマフラーがあり、「SQ5 スポーツバック」は、“左右2本出しマフラー”で、よりシャープなリアビューを実現。
「advanced」は、ラジエーターグリルと、フロントエアインテークの外周をスカンジウムグレーに、リアディフューザーは、マットブラック仕上げとなる。さらに、リアバンパーのダクト外周をセレナイトシルバーにするなど、ベースモデルにスタイリッシュなアクセントと、ダイナミックな要素を追加した他、18インチの5本スポークツイストデザインのアルミホイールも標準装備となる。

「S line」と「SQ5 スポーツバック」は、フロントエアインテークと、リアディフューザーによりスポーティなデザインを採用した他、「S line」のフロントグリルは、マットアンスラサイトのクローム調フレーム、「SQ5 スポーツバック」は、マットシルバーのフレーム仕様に変更。加えて、第2世代のデジタルOLEDテールランプと、リアスポイラーにはリアウィンドウにグラフィックを投影し、ブレーキライトの面積を増やすことで安全性を向上させるプロジェクションライトも装備する。

Audi SQ5 Sportback

Audi SQ5 Sportback

Audi SQ5 Sportback

Audi SQ5 Sportback

インテリアは、デザインの初期段階から素材の特性に配慮し、アウディMMI(Multi Media Interface)パノラマディスプレイと、MMIパッセンジャーディスプレイなどデジタル化を推進。また、柔らかな素材ががドアからコックピット全体を通りセンターコンソールまで伸び、統一感の取れた温かみのある空間を創出。シートは、主にリサイクルポリエステルから作られているCascade(カスケード)の表皮やDinamica(ダイナミカ)マイクロファイバーといった素材を採用。ラゲッジスペースの容量は、最大515Lで、『SQ5 スポーツバック』は、最大470L。リアシートを倒すと『Q5 スポーツバック』は、最大1415L。『SQ5 スポーツバック』は、最大1388Lまで広がる。

Audi SQ5 Sportback

Audi SQ5 Sportback

Audi SQ5 Sportback

車体は、縦置き内燃エンジン向けのプラットフォームPPC(プレミアム・プラットフォーム・コンバッション)を採用。パワートレーンは、最高出力150kW(204PS)、最大トルク340Nmを発揮するガソリンエンジン「2.0 TFSI」を搭載。駆動方式は、2WD(FF)と、オプションでquattro(四輪駆動)も選択可能。最高出力150kW(204PS)、最大トルク400Nmを発揮するディーゼルエンジン「2.0 TDI」を搭載。駆動方式は、quattro(四輪駆動)のみの設定。最上位モデル『SQ5 スポーツバック』に搭載されるV型6気筒のガソリンエンジン「3.0 TFSI」は、最高出力270kW(367PS)、最大トルク550Nmを誇る。トランスミッションは、すべてSトロニック7速DCTが組み合わせられる。また、全グレード最高出力18kW(24PS)、最大トルク230Nmを発生する新型PTG(パワートレーンジェネレーター)を採用した新たな「48V MHEV plus」を搭載。エンジンの燃焼をサポートし、排出ガスの削減、性能の向上、快適なドライビングを両立。搭載するリチウムイオンバッテリーの容量は、1.7kWh。今後は、外部充電器と、大容量バッテリーを備えたPHEV(プラグインハイブリッド)モデルも予定している。

監修者
家田浩二

家田 浩二

株式会社ファンカーズ 代表取締役

「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。

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