いすゞ自動車は、大型路線バス『エルガ』、中型路線バス『エルガミオ』、バッテリーEVフルフラット路線バス『エルガEV』を改良して発売した。
今回の改良では、『エルガ』と『エルガミオ』に車両前方の歩行者や自転車を検知する「フロントブラインドスポットモニター」と、交差点での右左折時に横断歩行者や車両を検知する「交差点警報」を採用。また、「ドライバー異常時対応システム」による車両停止後、自動で電動パーキングブレーキが作動し、車両停止後の安全性が向上。さらに、ホイールナットの緩みに起因する異常な回転むらを検知し、車輪脱落にいたる前にドライバーへ注意喚起を行ない大型車の車輪脱落事故の予防に貢献する。環境性能や快適性では、燃焼性能の最適化や吸排気系の改良により、燃費性能とトルク性能を向上。また、低転がり抵抗タイヤとの組み合わせにより、『エルガ』『エルガミオ』すべての車型で令和7年度重量車燃費基準(JH25)に適合。『エルガ』のBR5カテゴリー(路線バスの14t超16t以下)においては、基準値を5%上まわる燃費性能を実現。さらに、車外騒音規制(UN-R51-03 Phase3)に対応。また、7インチメーターディスプレイの各種設定と操作が可能なステアリングスイッチ付きステアリングホイールを採用し、操作性を向上した。また、外気導入機能と排出口の最適配置により、車内換気性能を向上することで快適な車内環境を実現している。


『エルガEV』は、寒冷地での大型EV路線バス需要に応えるため、プレヒーターを採用した寒冷地仕様オプションを新たに設定。暖房性能を向上するとともに、冬期の航続可能距離の改善に寄与する。また、並列駐車時の充電のしやすさを考慮し、充電口を車両左側面から後面へ移設。これによりさらに効率的な充電作業を可能とした。さらに、保安基準の一部改正に対応するため、車両前部、側面、後部にEV識別ラベルを追加している。

家田 浩二
株式会社ファンカーズ 代表取締役
「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。
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