トヨタ「コースター」を一部改良・・・幼児専用車

コースターは、トヨタが1969年から販売しているマイクロバス(小型バス)で、幼児バスとしても利用されている。構造はキャブオーバー型になる。2017年1月に24年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施し、室内空間の拡大などを図った。今回の一部改良では、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備し、7月2日より販売開始する。ただし、幼児専用車は除く。
新型コースターのデザインは、従来型である3代目の流麗なフォルムから、角(エッジ)を強調した力強いデザインへと変更している。ボディバリエーションは、全長6255mmで、ホイールベースが3200mmの「標準ボディ」と、全長6990mmで、ホイールベースが3935mmの「ロングボディ」の2タイプになる。コースターのエンジンは4.0Lを搭載、駆動は2WD(FR)のみ。内装色は、全車ミディアムグレーになる。
■〈幼児専用車〉価格611万8200円
◆定員・・標準 大人3人+幼児39人/ロング 大人3人+幼児49人
◆ボディカラー・・ホワイトとイエロー
◆リヤシート表皮・・プリント柄入りビニールレザー
◆主な装備
センタードア(折戸ドア・手動)/折戸ドア専用3段式ドアステップ(幼児用)/センタードア(小窓)/バックドア(非常口)/リヤシート/アシストグリップ(リヤシート)/リヤヒーター(幼児用床置2個・マニュアル)/運転席リクライニング&スライド機構/ヘッドレスト表皮(ビニールレザー)/運転席ガード/アクセルインターロック/保護者シート(前側)/保護者シート(後側)/チャイルド用サイドウインドウ(ストッパー付)
◆主なメーカーオプション
助手席リモコンワイドビューミラー(電動格納式・熱線ヒーター付)/2段インナーミラー/大型デジタルクロック/Pレンジ ロックシステム/センタードア(折戸ドア・オート)/カーテン(サイド)
◆「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」(シートバッククッション&プロテクター)
・シートバッククッション/プロテクター(運転席側最前列)/プロテクター(左側最前列)
※「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」について
平成25年3月に、車両安全対策検討会がまとめ、国土交通省へ報告したガイドライン。幼児専用車の事故傾向に対処するため、シートバック後面に緩衝材を装備したり、シートバックの高さを高くして事故時の衝撃を吸収するほか、最前列の座席前にも緩衝材を取り付けることが望ましいとされています。

