スバル、MT仕様の特別仕様車『WRX STI Sport♯』プロトタイプ初公開・・2026年春頃に台数限定で販売予定

スバルテクニカインターナショナル(STI)は、特別仕様車『WRX STI Sport♯』のプロトタイプを東京オートサロン2026で初公開した。2026年春頃に台数限定で販売を予定している。

STIコンプリートカーとなる『WRX STI Sport♯』は、スバルの量産工場で生産した日本国内向け『WRX S4』をSTIが専用工場に持ち込み、海外向けのマニュアルトランスミッションの搭載や独自の架装を施して完成させる特別な車両。

外観では、大人のスポーツスタイルと空力性能を両立したトランクスポイラーを装着。インテリアは黒で統一されており、走りの楽しさを予感させるMTのシフトレバーやレカロシートを採用している。

『WRX STI Sport♯』は、現行『WRX』の日本仕様として初めてとなる6速MTの搭載。今回、新開発した右ハンドルのMT車専用のフレキシブルドロータワーバーは、ストラットタワーを内側に引き込むプリロードをかける機能を持ち、車体構造の遊びを抑えて荷重伝達の遅れを改善する。また、床下やリアバンパー内側にもフレキシブルドロースティフナーを搭載し、操舵の切り始めにおける応答性を向上。足まわりについては、タイヤを245/40R18から245/35R19にインチアップし、マットグレイのアルミホイールを採用。また、スポーティにチューニングされたZF製電子制御ダンパーやブレンボ製18インチフロント対向6ポット&リア対向2ポットのブレーキキャリパーを装備。サスペンションは、ノーマル、コンフォート、スポーツの3モードを持つ電子制御式で、ブレーキには前後ドリルドローターを組み合わせている。加えて、STIがレースで培ったパーツを架装することで、軽快でスポーティな走りを実現している。