アウディ、フラグシップSUV『Q7』をアップグレード

2024.02.15

アウディは、フラグシップSUV『Q7』のアップグレードを発表している。

アウディ初のSUVモデルとなる『Q7』は、2003年の北米国際モーターショーに展示された。初代は、2005年のフランクフルトモーターショー(IAA)で一般公開された。生産は、2006年から2015年。そして、2015年にはオールホイールステリングシステムを搭載した2代目が登場し、2019年には最初のアップグレードが行なわれた。
今回で2回目となる全面的なアップグレートでは、クリアなデザインと最新のテクノロジーを採用するとともに、新しいデザインのホイール、ボディカラー、インテリアの装飾インレイ、コントラストステッチが施されたシートにより、新しい『Q7』の堅牢でエレガントなデザインがさらに強化された。

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エクステリアは、SUVとしての力強いキャラクターを強調するデザインとした。また、初めて採用されたレーザーハイビーム付きHDマトリクスLEDヘッドライトには、デジタルデイタイムランニングライト シグネチャーが新たに追加され、MMI上でライトシグネチャーを4種類から選択可能。さらに、初めて『Q7』にオプション設定されるデジタルOLED(有機EL)リアライトも、4種類のデジタルライトシグネチャーが選択可能となっている。そのほかにも、さらにカスタマイズできる3種類の新しい仕様も用意されるとともに、インテリアの仕上げだけでなく、多彩なホイールも用意。ホイールサイズは、20インチ~22インチで、5種類の新しいホイールデザインから選択できる。21インチ以上のホイールには、ブラックメタリック、光沢のあるブラックインレイを備えたグレーシルクマット、またはダイヤモンドカットのグロスブラックメタリックが用意されている。

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インテリアでは、ベースモデルのシートトリムのステッチにコントラストカラーのグレーを採用するとともに、装飾インレイは9種類から選択可能。ベースモデルの装飾インレイには、ナチュラルエルムバールシルバーが、『Q7 S line』スポーツパッケージと『SQ7 TFSI』の装飾インレイには、シルバーのリニアエンボス加工を施したマットブラッシュアルミニウムとマットカーボンツイルが新たに設定された。
『Q7』には、5人乗りバージョンと7人乗りバージョンが設定され、どちらも前席・後席ともに十分な室内長、ヘッドルーム、エルボールームを備えており、ファーストクラスのインテリアと明るく広々とした雰囲気を提供。5人乗りバージョンのラゲッジコンパートメント容量は、リアシートの位置に応じて867L(背もたれを上げた状態)から1993L(背もたれを折りたたんだ状態)を確保。テールゲートには、電気モーターが標準装備されており、オプションとしてテールゲート開閉時に足の動きで反応するジェスチャーコントロールも備えている。オプションのリアシートプラスも提供しており、この機能を装備すると3つのリアシートすべての長さと背もたれの角度を個別に調整できるようになり、チャイルドシート3台分に十分なスペースを確保し、3列目には左右の電動折りたたみシートが装備される。

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アップデートにより、今回初めて『Q7』にSpotifyやAmazon musicなどサードパーティのアプリが搭載され、直接使用できるようになった。ソフトウェアは、定期的にアップデートされ、アプリの種類を継続的に増やし、インフォテインメントシステムのパーソナライズ化をさらに進化するとした。

ドライバーアシスタンステムに関しては、デジタルOLEDリアライトには、アシスタンスシステムと連動した近接表示機能を採用。ほかの走行車両が停止している『Q7』の後方2m以内に近づくと、コントロールユニットによりすべてのデジタルOLEDセグメントが自動的に点灯する。追加機能には、ダイナミックターンインジケーターやユーザーが選択したデジタルライトシグネチャーに対応する様々なカミングホームおよびリービングホームシーケンスが含まれている。

V6エンジン搭載モデルには、19インチアロイホイール、アルミニウムルーフレール付きのグロスパッケージ、パーキングアシストプラス付きリアビューカメラ、ハイビームアシストを標準装備。そのほかに、コンフォートセンターアームレスト、アプリストアを統合したスマートフォンインターフェイス、アウディフォンボックスなどの機能も用意される。

ラインアップは、『Q7 45 TDI quattro』『Q7 50 TDI quattro』『Q7 55 TFSI』。
『Q7 45 TDI quattro』は、最高出力170kW(231PS)、1500-3000rpmの回転域で最大トルク500Nmを発生する3.0リッターディーゼルエンジンを搭載し、最高速は226km/hを誇る。『Q7 50 TDI quattro』は、最高出力210kW(286PS)、最大トルク600Nmを発生し、0-100km/h加速6.1秒、最高速241km/hを誇る。『Q7 55 TFSI』は、最高出力250kW(340PS)、最大トルク500Nm/1370-4500rpmを発生するV型6気筒3.0リッター直噴ターボガソリンエンジンを搭載。0-100km/h加速は5.6秒、最高速は250km/hで電子的に制限されている。
欧州仕様の『Q7』のパワートレーンすべてにおいて、トランスミッションには8速ティプトロニックを組み合わせ、駆動方式は「quattro」フルタイム4輪駆動、マイルドハイブリッドシステムが搭載されている。

『SQ7 TFSI』は、20インチホイールと285/45タイヤを標準装備し、オプションで21インチや22インチホイールを選択することもできる。フロントブレーキディスクの直径は、400mm、リアブレーキディスクの直径は350mmで、ブラックのブレーキキャリパーには、フロントにAudiのSモデルであることを象徴するSロゴが装着され、オプションでレッドキャリパーも選択可能となっている。

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監修者
家田浩二

家田 浩二

株式会社ファンカーズ 代表取締役

「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。

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