ボルボ、航続距離650kmの新型EVフラグシップSUV『EX90』・・1199万円~1399万円

2026.07.21

ボルボカージャパンは、7月8日に3列7人乗りのフラグシップSUVとなる新型EV(電気自動車)『EX90』を発売した。

ラインアップと価格は、全グレードでツインモーターの4WDモデルとなり、「EX90 Plus Twin Motor」が1199万円、「EX90 Ultra Twin Motor」が1349万円、「EX90 Ultra Twin Motor Performance」が1399万円。『XC90』のプラグインハイブリッドと同レンジの価格設定により、プレミアムEVの新たな選択肢を提供する。

パワートレーンには、800Vテクノロジーが搭載され、106kWhの大容量バッテリーにより、一充電走行距離650km(WLTCモード)を実現。最上位モデルの「Twin Motor Performance」では、システム最高出力合算値500kW(680PS)、最大トルク870Nmを発生し、0-100km/h加速は4.2秒となっている。

外観では、新たに「フラッシュサーフェイスデザイン」を採用。フロントには、1.3メガピクセルのハイディフィニションピクセルLEDヘッドライトを、リアには、ボルボ伝統の縦型テールランプを現代的に再解釈したデザインを導入。ボディサイズは、全長5035㎜×全幅1965㎜×全高1740㎜、ホイールベース2985㎜。

内装は、ボルボ独自のバイオ素材由来の「ノルディコ」やリサイクル素材を使用し、Googleを搭載した14.5インチのセンターディスプレイを採用。上位モデルには、ヘッドレストや天井を含むキャビン全体に25個のスピーカーを装備した「Bowers & Wilkinsハイフィデリティオーディオシステム」が搭載され、Dolby Atmosによる3Dでの音場再現やアビーロードスタジオの音響を再現するサウンドモードに対応。3列7人乗りのゆとりある室内空間を備えたEV(電気自動車)のフラグシップSUVと位置付けられるモデル。

先進の安全技術として、車外の状況を360度リアルタイムで把握するカメラやレーダーなどの最新センサのほか、車内には、ドライバーの注意力散漫や眠気などの状態を把握する「ドライバーアンダスタンディングシステム」を標準装備。さらに、ラゲッジスペースを含む車内全域をカバーし、1mm未満のわずかな動きまで検知して車内の置き去り事故防止をサポートする世界初のシステム「オキュパントセンシング(乗員検知システム)」を搭載。また、ボルボ初の「ソフトウェアデファインドカー」として、次世代コアコンピューティングシステム「HuginCore」を搭載。ボルボの新しい「SPA2アーキテクチャー」の採用や独自のハードウェアとソフトウェアの統合型技術基盤「スーパーセットテックスタック」に基づいて開発された。さらに、NVIDIAのインテリジェントカー用コアコンピュータ「DRIVE AGX Orin」やQualcomm Technologiesの「Snapdragon Cockpit Platforms」を採用し、定期的な無線アップデートによって、安全性や車両性能、ユーザーエクスペリエンスなどを継続的に向上させる、としている。

監修者
家田浩二

家田 浩二

株式会社ファンカーズ 代表取締役

「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。

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