トヨタは、9月15日にモビリティサービス向けBEV(バッテリー電気自動車)『e-Palette(イーパレット)』を発売した。価格は、2900万円。
なお、環境省による「商用車等の電動化促進事業」の対象となるため、補助金額1583万5000円。トヨタが直接注文を受け付け、受注生産となる。
今回、発売される『イーパレット』では、コクピットや中央運転席を装備。ステアリングは、レクサス『RZ』用に開発が進むステアバイワイヤの異形ステアリングを採用。自動運転は、人間が責任を持つ形での「レベル2自動運転」で、現在普及している「先進運転支援システム」と同じレベルとなっている。将来的には、レベル4自動運転を見込み、トヨタの車両制御インターフェースに対応した自動運転システムの実装を可能にしている。トヨタは、このような構造により自動運転システムと車両制御システムの接続を標準化。システムの堅牢性や信頼性を高めるための冗長システムも搭載していくほか、運行管理システムの接続も可能としている。
基本的なクルマの諸元としては、ボディサイズが全長4950㎜×全幅2080㎜×全高2650㎜。室内サイズは、室内長2865㎜×室内幅1780㎜×室内高2135㎜。定員は、17人(4+12+1[座席+立席+運転手])で、収納タイプのいすや車いすで乗り降りが容易なようにスロープも備える。
最高速度は、80km/h。航続距離は、約250km。バッテリー容量は、72.82kWhで、最高出力150kW/最大トルク266N・mの出力を発生。急速充電、普通充電に対応し、急速充電は、DC90kW/200Aで、40分程度(満充電量の約80%充電)。普通充電は、AC6kW/30Aで、12時間程度。電池は、リチウムイオン電池を採用している。
トヨタは、2027年度にはレベル4に準拠した自動運転システム搭載車の市場導入を目指していく、としている。
家田 浩二
株式会社ファンカーズ 代表取締役
「過去ではなく、現在と未来を見る」という理念のもと、自社ローンを活用した車の購入サポートを展開。金融事故や信用不安を抱える方でも愛車を手にできる環境づくりに取り組み、車を通じた社会的信用の回復を全力でサポートしている。
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