トヨタがスマホホルダーを本気で開発中!? 8月1日オープンのTOYOTA MOBILITY SHOWROOM

スマホ(タブレット)の普及により、車載カーナビが地図アプリに取って代わられる日が来るかも知れません。もちろん、車載カーナビのいいところもあるけど。

だけど、家でルートを検索して、またカーナビで検索して登録するのも面倒。スマホをそのままカーナビ代わりに使いたいのも事実でしょう。しかし、車内でスマホカーナビの地図アプリを使うにあたっての最大のネックは「置き場所」でしょう。
ダッシュボードにただ置くんじゃ画面は見えないし、市販のホルダーではエアコンの吹き出し口を潰したり、見やすくないとかグラグラだったりとか、ベストなものはなかなかありませんでした。

「ユーザーニーズがあるのなら、使いやすいものを作るべき!」と、開発に取り掛かります。試作品ができて、いざテストという段階になったが、メーカー純正となるのだから、しっかりしたクオリティは必須。そこで、「モータースポーツは開発の舞台」ということで選んだのは、全日本ラリーです。ラリー車両に取り付けてもらい、ハードな使用に耐えられるかチェックします。6回もの試作を繰り返し、車両がひっくり返ったもののスマホホルダーは無事だった!という貴重なテストのチャンスまで訪れ、ようやく完成に近い状態になったといいます。

できあがったホルダーは、ラジオやオーディオ、カーナビなどを取り付ける部分にベースを取り付ける。一般的にDIN規格と言われる部分で、国内外多くの車両に採用される規格なので、トヨタ車はもちろん、他社でも物理的には装着可能。

そこに、ホルダーを差し込みます。ホルダーにはワイヤレス給電規格「Qi(チー)」に対応しているものも用意され、多くのスマホはそれを選べばコードレスに充電が可能。

さらに、Bluetooth対応マイク内蔵タイプでは、音声入力が容易になり、音楽などを車載スピーカーから出力することが可能になります。

もちろん、角度は上下左右に調整可能で、ワンタッチでスマホは取り外し可能。「車載マルチディスプレイホルダー」というネーミングのように、タブレットサイズでも搭載可能のようです。

現段階では以上の3タイプをラインアップの予定で、普通のホルダータイプが1万円、Qi対応タイプが1万5000円、QiとBluetooth対応タイプが3万円程度を目指しているといいます。

こちらのスマホホルダー「車載マルチディスプレイホルダー」は、8月1日オープンしたばかりのTOYOTA MOBILITY SHOWROOMに展示してあります。

●TOYOTA MOBILITY SHOWROOM 概要
名称 TOYOTA MOBILITY SHOWROOM
所在地 〒113-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目12番4号1F
オープン日 2018年8月1日
営業時間 9:30~17:30
定休日 土日祝年末年始、ゴールデンウィーク、お盆等の不定休あり
フロア面積 約370m2
ホームページ https://t-mobility-showroom.jp/