タミヤ、「トヨタ TS050ハイブリッド」のミニ四駆を発売

タミヤは、2018年7月26日(木)~7月31日(火)に東武百貨店 池袋店で開催するタミヤモデラーズギャラリー、および8月8日(水)~8月14日(火)に阪急うめだ本店で開催するタミヤホビーワールドにて ミニ四駆 「トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID」を先行販売。一般発売日は後日発表される。価格は、1,404円(本体価格1,300円)。
タミヤは、1/32 ミニ四駆PROシリーズのモデルとして「トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID」を販売することを発表。低いボンネット、盛り上がった前後のフェンダー、複雑な形のサイドポンツーンなど、空力を追求したフォルムをポリカーボネート製クリヤーボディで再現し、カラーリング用マークもセット。駆動効率に優れたMAシャーシを採用して、高性能な走りが楽しる。
このミニ四駆は、トヨタがWEC(FIA 世界耐久世界選手権)に参戦するLMP1マシン「TS050 HYBRID」がモデル。また、2014・2015年の2シーズンに参戦したトヨタ「TS040 HYBRID」の後継モデルにあたる。
今年、トヨタは「TS050 HYBRID」で第86回ル・マン24時間レースを制覇し、トヨタとして初めてル・マン24時間レースに挑戦した1985年から33年目にして、初のル・マン総合優勝車となった。
「TS050 HYBRID」は、約10カ月という短い期間で開発されている。「TS040 HYBRID」と同じく前後輪にモーター・ジェネレーター・ユニット (MGU) を、搭載する四輪ハイブリッド方式は変わらないが、パワートレイン関連は一新された。燃料流量と燃料の総エネルギー量が約7.5パーセント削減される新レギュレーションに対応し、エンジンは3.7LのV8自然吸気から、2.4LのV6直噴ツインターボへ変更。このエンジンはトヨタの東富士研究所で開発され、F1のパワーユニット同様副燃焼室(プレチャンバー)技術が採用されている。蓄電装置は充放電のレスポンスに優れるスーパーキャパシタから、蓄電容量の大きいハイパワー型リチウムイオン電池に変更。ル・マン1周あたりのエネルギー放出量では4段階のうち最大の8メガジュールを選択。これらの技術は2017年以降に順次投入される予定だった。
〈スペック〉
名称:「TS050 HYBRID」
参戦カテゴリー:ル・マン・プロトタイプ (LMP1)
ギヤボックス:横置き7速シーケンシャルトランスミッション(2016シーズン)/横置き6速シーケンシャルトランスミッション(2017-2019シーズン)
パワートレイン:トヨタハイブリッドシステム・レーシング (THS-R)
エンジン:2.4L 90° V6 ツインターボ
エンジンの搭載法:ミッドシップ※エンジンを車体の中心付近に配置する構造のこと
エンジン最高出力:367kW/500PS
ハイブリッドパワー:前輪モーター+後輪モーター:367kW/500PS
パワーユニット最高出力:735kW/1000PS(エンジン+ハイブリッドモーター)
蓄電装置:ハイパワー型リチウムイオン電池
前輪ハイブリッド:モーター&インバータ (アイシン・エィ・ダブリュ製)
後輪ハイブリッド:モーター&インバータ (デンソー製)
後エンジン・モーター総合最大出力:735kW/1000PS
タイヤ:ミシュラン ラジアル
全長:4,650mm
全幅:1,900mm
全高:1,050mm

