新型トヨタ カムリに曙ブレーキ、リヤブレーキパッドを供給

曙ブレーキ工業は、トヨタ自動車が発売した新型『カムリ』にリヤブレーキパッドが採用されたと発表した。

曙ブレーキグループは、1929年に曙石綿工業所として創業。1936年にグローバル本社を東京都中央区に設立し、曙石綿工業株式会社に改組。そして、1960年に曙ブレーキ工業株式会社に社名変更する。また、筆頭株主はトヨタ自動車になっている。

曙ブレーキ工業は、ブレーキ製品の中でもディスクブレーキパッドのシェアは、日本で約46%を占めている。また、自動二輪から、フォークリフトやクレーンなどの産業機械、鉄道車両にまで事業領域を拡大、新幹線にもブレーキシステムを供給し、約半数のシェアを獲得している。さらに、マクラーレン・レーシング・リミテッドというイギリスのレーシングチームへのブレーキシステムの供給や、ドイツを本拠にする大手のロバート・ボッシュとの提携など、グローバルなブレーキ専業メーカーである。

今回、同社のリヤブレーキパッドが採用された新型「カムリ」は、新開発のプラットフォームとパワートレーンを採用し、高い走行性能と環境性能を両立した。外観は、スポーティかつ美しいスタイリングに生まれ変わった。安全面では、安全支援機能「トヨタ セーフティ センスP」など標準装備する事で充実した。また、トヨタ車では『カムリ』の他にも『プリウスPHV』や『C-HR』などにも採用されている。