トヨタ カムリ、NASCARドライバーがカスタマイズ…ワイドボディ化

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は10月31日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー2017において、『カムリ』のカスタマイズカーを初公開した。
トヨタは今回のSEMAショーにおいて、NASCARにトヨタ カムリで参戦中のドライバー4選手と協力。各選手の意見を取り入れながら、開発した4台のカスタマイズカーを初公開している。
4台のカスタマイズカーの内の1台が、2016年のモンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズの開幕戦「デイトナ500」を制したデニー・ハムリン選手が提案する新型カムリ。パワートレーンは、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載。このエンジンは、吸排気系を中心にライトチューンを実施している。さらにサスペンションやブレーキも強化した。
そのハイライトは、ワイドボディ。前後フェンダーのワイド化により、全幅はおよそ150mm拡大。フランスのタイヤメーカーであるミシュランの「パイロットスポーツ」を採用。サイズは20インチの大径ホイールに、285/30R20サイズのタイヤを収めた。
室内には、レカロ製バケットシートに4点式シートベルトが装着されている。レカロは、ドイツの自動車・鉄道及び航空機関連製品製造企業である。乗用車用のシートの他にもオフィス用の椅子なども製造している。またプロ野球のチームで、楽天のホーム球場である楽天koboスタジアム宮城のベンチにも採用されている。そしてバケットシートとは、「バケツ形の座席」という意味で、左右の「へり」を高め、腰や肩など体を深く包むことで、体の固定機能を高めた形状のシートである。

