伊フェラーリは、5月25日(現地時間)に4ドア5シーターの次世代スポーツカー『ルーチェ』を発表した。
『ルーチェ』は、各輪に1基、計4基の電気モーターで駆動する初のBEV(バッテリー電気自動車)。車両には、122kWhの大容量バッテリ、F80由来のアクティブサスペンション、独立操舵式リアアクスルを備える。システムトータルの最高出力は、772kW(1050CV)となり、0-100km/h加速は、2.5秒。最高速は、310km/h。航続可能距離は、530km超というスペックを実現。ボディーサイズは、全長5026㎜×全幅1999㎜×全高1544㎜(全幅はミラー部除く)、ホイールベース2961㎜で、車両重量は、2260kg。



『ルーチェ』のデザインは、クリエイティブ集団であるLoveFromが手掛け、電動パワーユニットの採用によって4ドア5シーターを実現できる斬新なアーキテクチャーが可能になった。4ドアは、フェラーリとして2台目であり、5シートは、初となる。ボディカラーは、「アッズーロラプラータ」「ジャッロルーチェ」「ロッソデイーノ」「ビアンコアルティコ」「ロッソフィアマンテ」が用意され、いずれも『ルーチェ』の現代的な個性を反映する色として選ばれた。中でも専用開発されたイエローは、フェラーリロゴの歴史的な黄色をインスピレーションとしており、ホイールハブやステアリングホイールにも用いられる。また、専用の有機ELスクリーンをサムソンディスプレイが開発。メーターまわり、センターパネル、リアパネルとキャビン内に3つのディスプレイが使用される。




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