DSオートモビル、ブラックのグレインレザーを用いた特別仕様車『DS 7 リヴォリ E-TENSE 4×4』

DSオートモビル(Stellantisジャパン)は、5月16日にフラグシップSUV『DS 7』の特別仕様車『DS 7 RIVOLI E-TENSE 4×4(ディーエス セブン リヴォリ イーテンス フォーバイフォー)』を発売した。価格は、794万4000円。

『DS 7 リヴォリ E-TENSE 4×4』は、特別仕様車ならではのバサルトブラックのグレインレザーをベースに、ダイヤ模様のステッチを随所にあしらったシックで上質感のあるインテリアを採用。足回りは、新デザインの19インチアロイホイール「Edinburgh(エディンバラ)」を特別装備。ボディカラーには、落ち着いた印象の「グリラケ(グレー)」を採用している。

パワートレーンは、直列4気筒1.6リッター直噴ターボエンジンにフロントモーターと、リアモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド「E-TENSE 4×4」を搭載。77kmのEV走行レンジ、15.8km/L(WLTCモード)の燃費を誇り、環境性能割とエコカー減税の対象となる。

また、『DS 7 リヴォリ E-TENSE 4×4』のベースモデルである『DS 7』には、大型のスライディングルーフや先進のライティング「DSピクセルLEDビジョン3.0」を装備し、対向車や先行車の乗員の眩しさを低減。加えて、フロントフェイスの両脇に4本ずつ、垂直方向のライトシグネチャーが特徴の「DSライトヴェール」が備えられている。さらに、『DS 7』をはじめとする全「DS」ブランドモデルには、対話型生成AI音声アシスタント機能の「ChatGPT」を標準で搭載している。