D-SPORT、ダイハツ「トール」やトヨタ「タンク」など対応「スポーツマフラーCD feat.5ZIGEN」自然吸気エンジン搭載車向け。ターボエンジン向けも開発中

「トール」(M900S)、「タンク/ルーミー」(M900A)、「ジャスティ」(M900F)の各自然吸気エンジン搭載車に対応する「スポーツマフラーCD feat.5ZIGEN」。

トールは、ダイハツが製造・販売するトールワゴン型のコンパクトカーである。トールは、2013年で販売終了後、約4年の空白期間あるがダイハツ「クー」(トヨタ「bB」)の後継車種になる。初代は2016年11月9日に発表され、同日販売開始する。親会社になるトヨタからも同日にOEM供給車種として、ルーミーとタンクの車名で販売される。また、少し遅れて11月21日より、スバルへのOEM供給を開始し、ジャスティの車名で販売される。

ダイハツ車のカスタマイズパーツを展開するD-SPORTは、ダイハツ工業「トール」、トヨタ自動車「タンク/ルーミー」、スバル「ジャスティ」の各自然吸気エンジン搭載車に対応する「スポーツマフラーCD feat.5ZIGEN」(品番:17400-B270)を2018年2月上旬に発売する。保安基準適合品で価格は9万9000円(税別)。

この製品では、各所の素材にステンレス鋼材の「SUS304」を使用して耐久性と高級感を両立。美しい仕上がりとともにセンター出しのデュアルテールデザインを採用して迫力あるリアビューを演出する。

また、フロント・センター・リアで分割する3ピース構造として、装着作業がしやすい設計となっている。近接排気騒音試験値は83db、加速騒音試験値は75db。なお、ターボエンジン搭載車向けの製品も開発中となっている。

因みに、保安基準は正式には道路運送車両の保安基準という。公道を運行する車両の構造や装置などが規定に違反しているかの基準になる日本での法律である。もし車検など行う時に、保安基準適合品ではないマフラーなら騒音など保安基準に適合しているか確認し、駄目な場合は標準品など基準に適合しているパーツに交換する必要がある。その点、基準適合品なら車検の時など、心配せずにそのまま状態でも大丈夫なので安心です。