BYD、コンパクトEV日本導入1周年記念限定車『ドルフィンBaseline』300万円を切る価格に設定

BYD Auto Japanは、11月1日にコンパクトEV(電気自動車)『ドルフィン』の国内導入1周年記念として、BYD初の記念限定車『ドルフィン Baseline』と特別仕様車『ドルフィン Limited』『ドルフィン Long Range Limited』の3モデルを発売した。
価格は、記念限定車『ドルフィン Baseline』が299万2000円、特別仕様車『ドルフィン Limited』が363万円、『ドルフィン Long Range Limited』が407万円。

記念限定車『ドルフィン Baseline』のみ販売台数が100台限定となっている。特別仕様車の2モデルは、11月1日~12月末日の期間限定で注文を受け付ける受注生産となる(受付の最終日は店舗によって異なる)。

今回の記念限定車と特別仕様車は、「ドルフィン」の魅力をさらに多くの人がより身近に体感できるように導入されるモデル。特に記念限定車の『ドルフィン Baseline』は、国内で輸入登録されている乗用のBEVとして、初めて300万円を切る価格に設定された(2024年10月31日時点、BYD調べ)。

記念限定車『ドルフィン Baseline』は、ベースモデルとなる「ドルフィン」の標準装備を見直し、充電ケーブル、NFCカードキー、フロアマット、三角表示板をオプション装備品とし、300万円を切る価格を実現。購入条件として、購入後複数回にわたって利用実態アンケート、レポートへの協力が必要となる。
ボディカラーは、「サンドホワイト」「アーバングレー」「コーラルピング」の3色を設定する。

記念限定車 ドルフィン Baseline サンドホワイト

記念限定車 ドルフィン Baseline アーバングレー

記念限定車 ドルフィン Baseline コーラルピング

特別仕様車『ドルフィン Limited』は、「ドルフィン」をベースにボンネットと、リアフードに特別デザインのホワイト・グレーのストライプのラッピングを装着。これにより、レーシーでダイナミックな印象を与え、街中でもひときわ目立つ存在に仕上げられた。走行性能の高さと相まって、ドルフィンの新たな魅力を引き出している。そのほかにも、特別装備としてETCとドライブレコーダーが装着される。
ボディカラーは、「サンドホワイト」と「アーバングレー」の2色を設定。

特別仕様車 ドルフィン Limited サンドホワイト

特別仕様車 ドルフィン Limited アーバングレー

特別仕様車『ドルフィン Long Range Limited』は、「ドルフィン Long Range」をベースにボディ各部にアクセントとなるラッピングを採用。フロントのヘッドライトからボディ側面のウエストラインを通り、リアゲートのガラス下部を経てぐるりと1周するストライプラインでツートーンカラーを際立たせ、視覚的なインパクトを与えることで存在感をアピールしている。そのほかにも、特別装備としてドアミラーにも特別デザインラッピングが施されるとともに、ETCとドライブレコーダーが装着される。
ボディカラーは、「サーフブルー×アーバングレー」「アトランティスグレー×ブラック」「スキーホワイト×アーバングレー」の3色を設定。

特別仕様車 ドルフィン Long Range Limited サーフブルー×アーバングレー

特別仕様車 ドルフィン Long Range Limited アトランティスグレー×ブラック

特別仕様車 ドルフィン Long Range Limited スキーホワイト×アーバングレー