BMW、3シリーズ誕生50周年を記念した日本専用の710台限定車

BMWは、8月5日に3シリーズ誕生50周年を記念した710台限定車「3シリーズ誕生50周年記念特別限定車」を発売した。

限定台数と価格は、セダンの「3 Series 50th Anniversary Limited」が400台で698万円、「M340i xDrive 50th Anniversary Limited」が5台で1096万円、「320d xDrive M Sport 50th Anniversary Limited」が50台で836万円。ツーリングの「3 Series 50th Anniversary Limited Touring」が200台で728万円、「M340i xDrive 50th Anniversary Limited Touring」が5台で1124万円、「320d xDrive M Sport 50th Anniversary Limited Touring」が50台で866万円。

今回の限定車は、3シリーズ誕生から50周年を記念した日本専用の限定モデル。「3 Series 50th Anniversary Limited」セダン/ツーリングは、3シリーズの原点ともいえる『318i』をベースにスポーティなパーツを特別装備し、スポーツモデルとしてのキャラクターと魅力を強化。「320d M Sport 50th Anniversary Limitedセダン/ツーリング」は、最量販グレードである『320d xDrive』にスポーティなパーツを特別に装備し、BMW Mのスピリッツを感じさせる全天候スポーツモデルに仕上げた。「M340i xDrive 50th Anniversary Limitedセダン/ツーリング」は、Mパフォーマンスモデルの『M340i xDrive』に50年のヘリテージを感じさせる特別な塗装を施し、空力パーツを中心にMパフォーマンスパーツを装備。シックながら内に秘めたハイパフォーマンスを感じる1台に仕上げた。
最新世代の安全機能・運転支援システムが搭載され、高性能カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムの装備により、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能。この最先端の運転支援システムに加え、最新世代のコネクティビティも有し、「OK, BMW」と話しかけることで車両の操作、目的地の設定などが可能。Apple CarPlayへの対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信するなど、利便性が大幅に高められている。また、BMWデジタルキーの標準装備により車両のキーが無くても対応のスマートフォンをドアハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠が可能。さらに、指定の場所にロック解除に使用したスマートフォンを置きスタートボタンを押すことで、エンジンの始動も可能としている。