BMW、『M4クーペ』『M4カブリオレ』一部改良・・クーペ1458万円、カブリオレ1548万円

BMWは、7月11日に「4シリーズ クーペ」「4シリーズ カブリオレ」の一部改良モデル発売した。納車は、6月の予定。価格は、『M4クーペ』が1458万円、『M4カブリオレ』が1548万円。

『M4クーペ』は、「4シリーズ クーペ」を、『M4カブリオレ』は、「4シリーズ カブリオレ」をベースに、BMW Mが開発した高性能マシン「Mモデル」で、サーキットでの本格的な走行を可能とした『Mハイ・パフォーマンス・モデル』となる。

『M4クーペ』のボディサイズは、全長4805㎜×全幅1885㎜×全高1400mm、ホイールベースは2855mm。最高出力390kW/6250rpm、最大トルク650Nm/2750-5730rpmを発生する直列6気筒3.0リッターガソリンターボエンジンを搭載。WLTC燃費は、9.8km/L

『M4カブリオレ』ボディサイズは、全長4805㎜×全幅1885㎜×全高1400㎜、ホイールベースは2855mm。最高出力390kW/6250rpm、最大トルク650Nm/2750-5730rpmを発生する直列6気筒3.0リッターガソリンターボエンジンを搭載。WLTC燃費は、9.6km/L

日本に導入される新しい『M4クーペ』『M4カブリオレ』は、従来モデルと比較して、アダプティブLEDヘッドライトやレーザーテールライトを採用することで、より精悍な印象を付与。直列6気筒ツインパワーターボエンジンの出力をノーマルモデルより20PS向上させて530PSとしたコンペティション仕様で、後輪駆動をベースとしたインテリジェント4輪駆動システムM xDriveと相まって、圧倒的な運動性能を発揮する。

新しい『M4クーペ』『M4カブリオレ』ともに、従来同様に最新世代の安全機能・運転支援システムを搭載。高性能カメラ&レーダー、高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムによって、高速道路での渋滞時にドライバーの運転負荷を軽減し、安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を装備。一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能。最先端の運転支援システムに加え、最新世代のコネクティビティも有し、「OK, BMW」と話しかけることで、車両の操作、目的地の設定などが可能。Apple CarPlayへの対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信するなど、利便性が大幅に高められている。また、BMWデジタルキーの標準装備により、車両のキーを持たずとも対応のスマートフォンをドアハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠を可能としているほか、指定の場所にロック解除に使用したスマートフォンを置いてスタートボタンを押すことで、エンジンの始動も可能となっている。