BMW、『4シリーズクーペ』『4シリーズカブリオレ』一部改良

BMWは、6月27日に『4シリーズ クーペ』『4シリーズ カブリオレ』の一部改良モデルを発売した。

価格は、「420i クーペ M Sport」が694万円、「M440i クーペ xDrive」が1106万円、「420i カブリオレ M Sport」が776万円、「M440i カブリオレ xDrive」が1182万円。

『4シリーズ』は、『3シリーズ』の派生モデルとして、2013年に初代モデルが誕生。2020年には、第2世代に進化。今回、発表されたモデルは、第2世代の一部改良モデルとなる。

新型『4シリーズ クーペ』、『4シリーズ カブリオレ』では、ヘッドライトに新デザインのLEDヘッドライトを採用。M440i系では、赤で塗装された「Mスポーツブレーキ」、黒で塗装された「リアスポイラー(420iクーペ MSportにオプション装備/M440iクーペ xDriveに標準装備)」を装備。フロントまわりで採用されていた従来のセリウム・グレーでの加飾部分をブラックに変更するとともに、ヘッドライト内の光機部をブラックアウトすることで精悍なイメージを高めている。

M440i系のインテリアでは、Mハイパフォーマンスモデル「M4」同様に、BMW MカラーがアクセントとなるMシートベルト、ステアリングにMカラーのステッチ、ステアリングの12時部分を赤くマーキングすることで、Mモデルらしいスポーティなインテリアを実現している。