日産、『ノートオーラNISMO』初の4WDグレード「NISMO tuned e-POWER 4WD」新設定・・マイナーチェンジ

日産は、6月にマイナーチェンジした『ノートオーラ』をベースにした『ノートオーラ NISMO』を、7月18日に発売した。価格は、2WDの「NISMO」が307万2300円で、4WDの「NISMO tuned e-POWER 4WD」が347万3800円。

今回のマイナーチェンジでは、初の4WDグレードに『NISMO tuned e-POWER 4WD』を新設定。NISMO専用チューニングの『NISMO tuned e-POWER 4WD』と、2WDモデルのボディサイズは、共に全長4120㎜×全幅1735㎜×全高1505mm、ホイールベース2580mm。車両重量は、2WDが1280kg、4WDが1390kg。

エクステリアは、『NISMO tuned e-POWER 4WD』の設定に伴い、電動4WDの先進性と高い空力性能を直感的に感じることができるデザインへと進化。NISMO専用のフロントグリルは、冷却性能と空気抵抗の低減を両立するフラッシュタイプのデザインとし、ボディとの一体感を高めた。グリル表面に施された硬質でモダンな印象のクリスタルカットデザインは、光の移ろいによって見え方が変化するほか、リアバンパーもNISMO専用デザインを採用。また、両端部に配されたエアスプリッターは、ボディサイドからの風を理想的に剥離し、エッジが重なって見えるレイヤードディフィーザーは、床下からの風をきれいに流す形状になっており、空気抵抗の低減に寄与。ボディカラーは、NISMOロードカー共通のコミュニケーションカラーである「NISMOステルスグレー」をベースとした2トーンカラーをはじめ、全7色設定。

『ノートオーラNISMO』として初となる4WDモデルは、標準モデルに対してリアモーターの出力を50kW(68PS)から60kW(82PS)に、トルクを100Nmから150Nmに向上させるとともに、前後の駆動配分などの専用チューニングを実施。これにより、旋回性能を向上させるとともに、雨天や雪道などの滑りやすい路面においても高いライントレース性を実現。また、ステアリング操作に対する応答の正確性を向上させ、少ない操舵でより速くクルマの向きを変えられることにより、コーナリングでクルマが外に膨らまず安心感のある気持ちの良い旋回加速を実現。4WDモデルでは、強度を確保しながら軽量化(2WD用のホイールから12%軽量化)を図った専用デザインのエンケイ製17インチアルミホイールを採用しており、ホイールハウスの内圧を低減するデザインによって走行中にダウンフォースを発生させるなど、走行性能と空力性能に貢献する機能的なデザインに仕上げている。

インテリアは、運転席の標準シートにパワーシートを標準装備するとともに、高いホールド性を持ちながら体圧分散に優れたオプション設定の「NISMO専用チューニング RECAROスポーツシート」にパワーリクライニング機能を搭載(両席)し、操作性の向上を図った。さらに、「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」を新たにオプション設定している。

[オプション価格]
・NissanConnectナビゲーションシステム、車載通信ユニット、ETC2.0、SOSコール、ワイヤレス充電器、プロパイロット(ナビリンク機能付)、BOSEパーソナルプラスサウンドシステム<RECARO製スポーツシート装着車を除く>:42万1300円
・寒冷地仕様(高濃度不凍液、PTC素子ヒーター、ヒーター付ドアミラー、リアヒーターダクト、ステアリングヒーター、前席ヒーター付シート、ワイパーデアイサー)<2WD用>:6万3800円
・寒冷地仕様(ワイパーデアイサー)<4WD用>:8800円
・RECARO製スポーツシート(パワーリクライニング機能付)<前席>:44万円
・RECARO製スポーツシート(パワーリクライニング機能付)<前席>、NissanConnectナビゲーションシステム、車載通信ユニット、ETC2.0、SOSコール、ワイヤレス充電器、プロパイロット(ナビリンク機能付):80万9600円
・フードデカール<2WD用/4WD用>:6万500円