新型レクサス LS 豊田合成、一体成型の大型スピンドルグリルを開発

豊田合成は、美しいメッシュ形状でクルマの顔を大胆に装飾する「大型ラジエータグリル」を開発。レクサスのセダンで、5代目となる新型LSに採用された。
従来のレクサス向けラジエータグリル(スピンドルグリル)は、めっき枠の内側のメッシュ部品を上下に分けて成形し、組み合わせていたが、開発品は、成形時の樹脂の流動シミュレーション技術などを用いて金型の構造を工夫することで、複雑なメッシュ部品を一体成型。新型LSは、新開発の「GA-L」プラットフォームを採用し、低く構えたスタイリングにした。これによりプレミアムセダンのフロントに相応しい、大型かつ流線的でダイナミックな印象の造形を実現している。
さらに一体成形により、上下を組み合わせる付属部品が不要となり、サイズは従来の約1割増としつつ、重さを従来品よりも抑えることで、軽量化にも寄与している。軽量化により燃費性能の向上にも繋がる。ガソリンエンジン仕様はJC08モード9.5~10.2km/L、ハイブリッド仕様はJC08モード14.4~16.4km/L。

