ルノー、7人乗り仕様『グランカングークルール』発売・・459万円

ルノージャポンは、7つの独立シートを備え、日本専用となるダブルバックドアを装備した特別仕様車『グランカングークルール』を、2月5日に発売する。価格は、459万円。

今回、発売するのは、特別なボディカラーを採用する「クルール」モデル。ボディカラーは、冒険心を掻き立てるサハラ砂漠の砂の色である「ベージュサハラ」となる。『グランカングークルール』は、『カングー』のホイールベースと全長を延ばして拡大し、室内空間に前後スライド、折り畳み(2/3列目)、跳ね上げ(2/3列目)、取り外し(2/3列目)を可能にした7人乗り仕様。ボディサイズは、全長4910㎜×全幅1860㎜×全高1810㎜、ホイールベース3100㎜。

『グランカングー』は、全長が『カングー』に比べて420mm長くて、ホイールベースは390mm長い。ホイールベースが延ばされたことでスライドドア部を新たに設計。開口幅は、『カングー』に比べて180mm広い830mmとなり、開口幅が広がったことで3列目シートヘ乗り込む際に2列目のシートを跳ね上げても十分なスペースがあり、乗り降りが容易に行なえる。2/3列目シートは、130mmスライドし、折り畳み、跳ね上げ(ダブルホールディング)、取り外しが可能。この機能を組み合わせるとシートアレンジのバリエーションは、1024通り。2/3列目シートは、前席よりも座面が高く前方視界の良いシアターポジションを採用したほか、全席にシートベルトリマインダーが装備され、ISOFIXチャイルドシートが最大5座席に取り付けできる。ラゲッジ容量は、7人乗車時で500L、3列目シートを取り外すと1340L、2/3列目を取り外すと305OLと、使い方に合わせて大きく拡大することが可能。荷室床面の地上高は、594mmと低くなっている。荷室は、幅が1196mm、高さが1111mmで、出っ張りがほぼない四角い形状のため荷物の出し入れがしやすく、デッドスペースが生まれにくくなっているのが特徴。また、『カングー』のアイコンにもなっている両開きタイプのダブルバックドアは、『グランカングー』にも装備されており、ドアは約90度の位置でロックがかかり、ロックを外すと約180度まで開くため、大きな荷物の積み下ろしも楽に行なえるようになっている。

パワートレーンは、最高出力96kW(131PS)/5000rpm、最大トルク240Nm(24.5kgfm)/1600rpmを発生する直列4気筒DOHC 1.3リッターターボエンジンで、電子制御7速AT(7EDC)を組み合わせる。WLTCモード燃費は、14.7km/Lとした。また、滑りやすい路面でのドライブをサポートするエクステンデッドグリップ機能が搭載され、オールシーズンタイヤ(205/60R16)を組み合わせた。

運転支援システムについては、フロントガラス中央上部のカメラと、フロントバンパー内のレーダーが同一車線を走る先行車を感知し、ドライバーが設定した速度と車間距離に基づき加速・減速する「アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)」をはじめ、「アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ/歩行者・自転車検知機能付)」、「エマージェンシーレーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)」、「イージーパーキングアシスト」などを装備している。