ポルシェ、日本限定30台の「911 GT3アルティザン(職人)エディション」
ポルシェジャパンは、4月27日にドイツ本社と連携して開発した日本市場向け特別限定モデル新型「911 GT3アルティザンエディション」を30台限定でまもなく導入すると発表した。
「アルティザンエディション」は、ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャーによって特別に仕立てられた初めての日本限定モデル。機械工学とクラフトマンシップという2つの卓越した世界を結びつけた唯一無二のモデルで、手仕事によって完璧を追求する熟練の職人「アルティザン=Artisan」の精神を体現したモデル。

2面性をテーマに構成されたエクステリアは、ホワイトを基調にクラブブルーペイントトゥサンプルと淡いブルーのアクセントを施し、藍染に象徴されるジャパンブルーへの敬意を表現。サイドリバリーには、空気と時間の流れを象徴するグラデーションを採用。また、ダッシュボードおよびドアを含むインテリアのレザーには、内側にスピードブルー、外側にホワイトのダブルステッチを採用。公道とサーキットという2面性を象徴するとともに、コックピットに見られる精緻なステッチワークを再現。ブラックのブラッシュドアルミニウム製イリュミネイテッドドアシルガードには、“GT3 Artisan Edition”のロゴがあしらわれる。シートパターンは、何世紀にもわたり磨き上げられてきた日本の伝統的な藍染から着想を得たもので、深みのある色調と繊細な濃淡の変化させた仕様となっている。

搭載される自然吸気水平対向6気筒4.0リッターエンジンは、最高出力510PS、最大トルク450Nmを発生し、4ウェイ調整式コイルオーバーサスペンション、スチールスリーブ付きブレーキラインセット、高速度域の挙動を安定させるダウンフォースを生み出すエアロダイナミクスパッケージを含むマンタイキットも装着する。
ポルシェ『911(992後期型)GT3』用マンタイキットは、日常での実用性を損なうことなくサーキットにおける性能をさらに高めるために設計されたパフォーマンスパッケージ。主な構成要素には、アルミニウム製ショックボディとトップマウントを備えた4ウェイ調整式コイルオーバーサスペンション、ペダルフィールを向上させるスチールスリーブ付きブレーキラインセット。さらに、エアロダイナミクスパッケージは、最適化されたアンダーボディコンセプト、フロントリップおよびフラップ、カーボン製エアロディスク、リアディフューザー、大型エンドプレートを備えた強化カーボン製リアウイングで構成され、高速域におけるダウンフォースと安定性を大幅に向上させるとしている。

