ヒョンデ、新型コンパクトEV『アイオニック3』欧州発表・・新ボディタイプ「エアロハッチ」初採用

ヒョンデモーターヨーロッパは、新型フル電動コンパクトハッチバック『アイオニック3』を欧州向けに発表した。

新型『アイオニック3』は、は、空力効率と広い室内空間を両立させた新しいボディタイプ「エアロハッチ」を初めて採用。低く滑らかなフロントエンドから始まるルーフラインが前後の乗員の頭上を直線的に通過し、リアスポイラーへとなだらかに収束する形状により、室内の頭上空間と後席の快適性を高めている。デザインは、面を最小限のボリュームに絞り込み、強さと精度を視覚的に表現。シグネチャーのピクセルライティングと、モールス信号で「H」を表す4つの中央ドットがアイオニックのアイデンティティを強調する。また、スポーティな「Nライン」グレードも設定される。ボディカラーは、11色設定。ホイールは、16~19インチから選択可能となっている。

室内は、コンパクトながらロングホイールベースとフラットフロアにより広い足元空間と頭上空間を確保。後席は、大人3人が快適に座れる5人乗り仕様となる。ラゲッジ容量は、441Lで、トランクフロア下の「メガボックス」も備えている。さらに、オプションで、リラクゼーションシート、シートヒーターベンチレーション、Boseプレミアムサウンドシステム、デュアルゾーンオートエアコン、アンビエントLEDライティングなどを設定している。
インフォテインメントシステムには、欧州向けヒョンデ車として初めて「プレオス・コネクト」を採用。「Android Automotive OS」をベースに12.9インチまたは14.6インチのディスプレイを搭載し、ナビゲーションや各種機能に直感的にアクセスできる。スマートフォンや装着型デバイスによるキーレスアクセスを可能にする「ヒョンデデジタルキー2」、「プラグ&チャージ」、EVルートプランナー、車内外での「ビークルトゥロード」機能も搭載している。

パワートレインは、ヒョンデモーターグループの「電動グローバルモジュラープラットフォーム」を採用し、400Vアーキテクチャーを搭載。バッテリーは、2種類を用意され、WLTPモードでの航続距離は、スタンダードレンジが344km、ロングレンジが496km(クラストップを目標)を見込む。充電性能は、DC急速充電でSOC10~80%を最適条件下で約29分で完了。AC充電は、最大22kWに対応する。

先進運転支援システム「ヒョンデスマートセンス」として、高速道路走行支援システム「HDA2」、遠隔スマートパーキングアシスト「RSPA」、ブラインドスポットビューモニターなどを装備している。