トヨタ、26式『GRヤリス』発売・・新意匠「GRステアリング」採用やEPSの設定変更など
GAZOO Racing(GR)は、3月13日に『GRヤリス』の一部改良モデルを発表し、同日より注文受付を開始した。発売日は、4月6日。

『GRヤリス』のラインアップは、「RZ“High performance”+Aero performance package」、「RZ”High performance”」、「RZ」、「RC +Aero performance package」、「RC」の5モデル。価格は、6速MTモデルが361万7200円〜553万2200円、8速ATモデルが396万7200円〜588万2200円。
今回の26式『GRヤリス』では、新意匠の「GRステアリング」の採用や電動パワーステアリングの設定変更などの改良を実施。新意匠の「GRステアリング」は、ドライビングにおける操作性を追求。開発では、試作品を車両に装着してサーキットへ持ち込み、プロドライバーと繰り返し評価を実施。その結果、操舵レスポンス向上のための小径化と、コーナリング時の押し操作で手のひらにフィットする左右グリップ形状へと至った。また、ステアリングスイッチは、モータースポーツを通して得た学びを活かし、それぞれのスイッチを独立させた配置にすることで操作性を向上したほか、スイッチ外周のリング状のイルミネーションにより夜間の視認性を向上。電動パワーステアリングでは、トルクセンサー内のトーションバー剛性を最適化するとともに、ソフトウェア制御を変更。これにより、ステアリングトルクの検出範囲を拡大させ、極めて高負荷での旋回時にも最適なアシストを行ないスムーズなステアリング操作を実現。足回りは、「RZ“High performance”+Aero performance package」、「RZ“High Performance”」の標準装着タイヤを「ブリヂストン POTENZA RACE」に変更。また、タイヤ性能を最大限に引き出すため、フロントやリヤのショックアブソーバーの減衰力特性の最適化も行なわれた。



メーカーオプションの仕様変更では、これまで縦引きパーキングブレーキとナビパッケージもしくは、コンフォートパッケージを同時装着の場合、シートヒーターおよびステアリングヒーターは非装着であったが、今回の仕様変更により、ナビパッケージ、コンフォートパッケージともに縦引きパーキングブレーキ選択時でも、シートヒーターおよびステアリングヒーターが装着されるようになった。


プレシャスブラックパール


『GRヤリス』の「RZ“High performance”」では、最高出力224kW(304PS)/6500rpm、最大トルク400Nm/3250-4600rpmを発生する直列3気筒1.6リッターのインタークーラーターボエンジンを搭載。トランスミッションは、6速MT(iMT)と、8速AT(GR-DAT)を採用。駆動方式は、4WDとなる。









