トヨタ、中国に『レビン』『カローラ』のPHVモデルを2018年導入

トヨタ自動車は、2018年に『レビン』『カローラ』のPHV(プラグインハイブリッド車)を中国へ導入すると発表した。
トヨタは、2017年2月フルモデルチェンジした新型『プリウスPHV』を日本で発売したが、中国においては量販車種である『レビン』と『カローラ』にPHVを設定。トヨタは、燃料電池車(FCV)や電気自動車(EV)も展開する中、「次世代環境車の柱」となるPHVの販売開始で、中国においても環境車のさらなる普及を目指していくとしている。
PHVとはコンセントプラグを使用し、外部電源から電力を供給できるタイプのハイブリッド自動車のことである。そして、PHVは普段の買い物などの近距離走行であれば、コンセントで充電した電気のみで走行が可能になる。その為ガソリンの使用頻度も減り、経済的にも優しい次世代環境車です。
中国では、PM2.5など大気汚染が深刻な問題になっており、CO2や排気ガスの削減になる電気自動車などの環境車に対し、関心が大きくなっている。その波に乗り、これまで2015年秋に中国産ハイブリッドユニットを搭載した『レビンハイブリッド』『カローラハイブリッド』を販売し、受注台数は累計で約4万台となっている。引き続きハイブリッド車の普及を推進していく一方で、中国産PHVの開発に取組み、2018年に『レビン』『カローラ』へのPHV導入を目指す。
ガソリン仕様の最新グレードを追加。エンジンは新開発の1.2Lターボエンジンを搭載。衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」も装備した。また、ハイブリッド仕様は『プリウス』と同じく1.8Lハイブリッドエンジンを搭載する。『レビン』は、ガソリンとハイブリッドの2種で展開している。
『レビン』が上海モーターショーで展示され、車両サイズは全長4,630×全幅1,775×全高1,485mmで、ホイールベースは2,700mmになっている事がわかっています。燃費性能は23.8km/Lで、環境車としても十分な走行距離です。
衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」は、既に日米欧で展開しているものがある。市場環境に合わせた仕様で、中国でも今後販売される新型には、「Toyota Safety Sense」を搭載。中国でも最新の環境・安全技術を採用したクルマを順次展開していくとしている。

