トヨタ、「ハイエース」「レジアスエース」一部改良

トヨタ自動車は2017年11月22日、「ハイエース」「レジアスエース」シリーズを一部改良し、12月1日に発売すると発表した。
ハイエースは、トヨタが「日本初の新分野のキャブオーバーバン」をコンセプトに開発され、1967年に発売して以来、今年で50周年を迎える。業務からレジャーまで幅広い用途に対応できる耐久性と使い勝手の良さが人気のモデルである。2004年の5代目の発売以降も根強く支持を集めており、海外でも販売されている。
安全装備は、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用し、異なる2つの検知センサーにより、歩行者まで検知できる高い認識性能を実現した「歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」。車線をはみ出さないをサポートする「レーンディパーチャ―アラート」。夜間の見やすさをサポートする「オートマチックハイビーム」。この3つの先進安全機能を組み合わせた、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を標準装備。車両の横滑りを防ぐ「VSC(Vehicle Stability Control)」や発進や加速時に駆動輪の空転を抑え安定性を確保する「TRC(Traction Control)」。急な坂道での発進時に車両のずり落ちを一定時間抑える「ヒルスタートアシスト」、「盗難防止対策のオートアラーム」なども全車標準装備とし、安全性を高めた。
ディーゼル車では、2.8リッタークリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」と6速オートマチックを組み合わせ、燃費を従来モデルから1.6~1.0キロ/リットル程度向上させ、「平成27年度燃費基準+15%」を達成。「平成21年基準排出ガス10%低減レベル」の認定を取得し、「エコカー減税」の免税措置対象になっている。
ワゴンタイプのハイエースには、新色の「ベージュメタリック」「ラグジュアリーパールトーニング」を採用した。内外装をダークカラーで統一した特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME”」も発売する。
価格(税込)は、「ハイエース」と「レジアスエース」が240万5160円から370万4400円、「ハイエースワゴン」が281万4480円から391万0680円。特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME”」は両車種ともに310万8240円~400万1400円。「コミューター」が314万2800円から365万9040円。「ウェルキャブ車いす仕様車」は両車種とも365万5000円から436万4000円、「ハイエースウェルキャブ ウェルジョイン」が290万3040円。TECS主要車型の「ハイエースレジアスエース積載系」(リフト付バンや保冷バンなど)が、271万1880円から519万9120円。「幼児バス」が331万9920円から409万3200円。ビジネス送迎車 ファインテックツアラーが452万5200円から483万1920円。

