富士モータースポーツミュージアム、世界のラリーで活躍した名車が並ぶ「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」・・2024年11月27日~2025年4月8日
富士モータースポーツミュージアムは、トリノ自動車博物館で、2022年10月~2023年5月に開催された企画展「THE GOLDEN AGE OF RALLY」の日本版となる「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」を、11月27日~2025年4月8日にかけて開催する。
平日の入館料金は、大人(18歳以上)が1800円、中高生が900円、小学生が700円で、土日祝は、大人(18歳以上)が2000円、中高生が1000円、小学生が800円となっている。
この「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」は、トヨタ自動車の豊田章男会長とジーノマカルーゾヒストリックカー財団のモニカ・マイランダー・マカルーゾ代表がお互いのモータースポーツへの情熱に共感し、日本でのモータースポーツ文化の盛り上げを一緒に進めようと意気投合したことから開催が決定。
企画展開催に先立ち愛知県と岐阜県で、11月21日~24日に開催される「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイトラリージャパン2024」にて、トヨタ自動車とマカルーゾ財団の共同企画として、ラリーカーの進化の歴史を振り返る6台のクラシックラリーカーが展示され、その後、舞台を富士モータースポーツミュージアムに移し、「THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN」が開催される。会場では、1960年代~1990年代にかけて世界のラリーで大活躍した名車が一同に展示され、そのヒストリーを楽しめる。
展示車両は、マカルーゾ財団のコレクションから「フィアット131アバルト Gr4(1978年)」「フィアット X1/9 アバルト プロトティーポ(1974年)」「ミニ・クーパーS(1966年)」「ランチア・ストラトス(1973年)」「アウディ・クワトロ(1981年)」「ルノー・サンク ターボ(1981年)」の6台と、日本の往年のラリーカーとして「トヨタ・セリカ ツインカムターボ TA64(1984年)」「トヨタ・セリカGT-FOUR ST185(1994年)」「三菱・ランサーエボリューションIII(1995年)」「スバル・インプレッサ555(1996年)」の4台で計10台。
《THE GOLDEN AGE OF RALLY IN JAPAN概要》
[展示場所]
富士モータースポーツミュージアム内 2F 展示エリア
[展示期間]
2024年11月27日~ 2025年4月8日
[入館料金]
平日/大人(18歳以上)1800円、中高生900円、小学生700円
土日祝/大人(18歳以上)2000円、中高生1000円、小学生800円
インターネット事前予約割引(大人200円引き)、各種カード割引(大人200円引き)、団体割引あり
[開館時間(曜日別に開館・閉館時間が異なる)]
月曜日~木曜日/10時~17時
金曜日/10時~19時
土曜日・祝前日/9時~19時
日曜日・祝日/ 9時~17時
企画展示車両:マカルーゾ財団のコレクション6台および日本の往年のラリーカー4台
※上記期間中は従来展示している「イソッタ フラスキーニTipo1」「ベントレー4 1/2」「アルファ ロメオ6C」「チシタリア202C」の4台は展示されない。