国交省、幼児用バスのシートベルトにガイドライン策定・・2026年度中を目途

国土交通省は、幼児用バスのシートベルトについて、幼児用座席に適したシートベルトの要件をまとめたガイドラインを策定して公表している。
今後、国交省では、自動車メーカーや自動車部品メーカーに対して、同ガイドラインに基づいた幼児専用車の幼児用座席に適したシートベルトをできるだけ速やかに2026年度中を目途に市場投入するよう要請するとしている。
今回、有識者会議の議論を踏まえて策定されたガイドラインでは、「扱いやすい2点式の巻取り装置付」「一般的なシートベルトより小さいサイズと操作力」「取付部の強度は一般的なシートベルトと同様」「シートバックの対策も合わせて運用」が主な要件として定められた。
これまで、幼児用バスのシートベルトについては、交通事故件数が比較的少ないことや幼児のシートベルトの脱着に時間がかかることなどからその開発・実用化が進んでいない状況であった。
国交省では、ガイドラインを策定することにより各自動車メーカーなどによる幼児用のシートベルトの開発・実用化が進められ、安全性がさらに向上することが期待されるとしている。

