[中国]ホンダ、新型バッテリーEV『e:NP2』発表・・『e:NS2』は6月投入


ホンダの中国現地法人である本田技研工業投資有限公司は、「2024年北京モーターショー」にて、BEV(バッテリー電気自動車)『e:N』シリーズの第2弾となる『e:NP2(イーエヌピーツー)』を発表した。

『e:NP2』は、中国の四輪車生産販売合弁会社広汽Hondaが、4月25日より発売するほか、同じく四輪車生産販売合弁会社である東風Hondaは、新型BEV『e:NS2(イーエヌエスツー)』を6月に発売する。

今回、発表した『e:NP2』および『e:NS2』は、新たな価値を持つEVを目指し、「動」「智」「美」という『e:N』シリーズ共通のコンセプトをさらに磨き上げ、クリーンで知的さを感じる室内空間にあわせて、人とクルマが一体になったような走りを提供することで、爽快な移動体験の実現を目指している。また、『e:NP2』は、伸びやかでクリーンなデザインで、『e:NS2』は、見る人に刺激を与えるエモーショナルなデザインを採用し、それぞれ異なるスマートな未来感を表現したとしている。

「動」は、『e:N』シリーズ専用の「e:N Architecture F(イーエヌ アーキテクチャー エフ)」をベースにホンダが培ってきた、ダイナミクス技術を融合することで、人車一体感のある爽快な走りを実現。さらに、IPU(インテリジェントパワーユニット)に大容量バッテリーを採用するとともに、バッテリー制御技術や走行抵抗の低減により、『e:NP2』の航続距離(中国CLTC基準)545kmを実現。
「智」は、大型ヘッドアップディスプレイや機能と連動した光の演出などにより、先進的で機能性の高いHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)を開発。また、標準装備となる12.8インチの大型ディスプレイオーディオと、中国におけるEV専用コネクテッド技術「Honda CONNECT 4.0(ホンダコネクト)」の進化により、利便性と快適性を向上させた。さらに、冬場の快適性を向上させるため、エアコンとヒーターの協調制御などで電力消費を最小限に抑え、乗員を効率よく暖めることが可能なインテリジェント・ヒーティングシステムをホンダ車として初めて適用させている。
「美」は、SUVのようなユーティリティの高さと、セダンのような流麗なフォルムを両立しつつ、洗練され未来感のあるエクステリアデザインを実現。インテリアは、水平基調ですっきりしたインストルメントパネルを導入するとともに、上質な素材に包まれる心地よい空間に仕上げた。また、大型ディスプレイオーディオやスマートフォンのアプリから好みの香りを選択し、その香りを車内へと拡散させるアロマシステムをホンダ車として初めて適用している。