三菱自動車、新型『トライトン』の国内販売を2月15日より開始・・ピックアップトラック
三菱自動車は、1トンピックアップトラック新型『トライトン』の国内販売を2月15日から開始すると発表した。
なお、新型『トライトン』は、2023年12月21日から先行注文の受け付けを開始し、2月13日時点で月販台数計画200台の6倍以上にあたる約1300台となっている。
『トライトン』は、1978年に発売された『フォルテ』をルーツに持つピックアップトラック。45年間で5世代にわたり約570万台を生産し、世界約150か国で販売されている。
今回、『トライトン』が日本市場への投入されるのは12年ぶりで、ダブルキャブ、4WDのみのラインナップとなる。ボディカラーは、「ホワイトダイヤモンド」が人気トップで、2位に「ヤマブキオレンジメタリック」、3位が「グラファイトグレーメタリック」となる。
新型は、標準グレードの「GLS」と上級グレードの「GSR」の2モデルを展開。先行注文では、全体の約9割が上級グレードの「GSR」を選択している。
新型『トライトン』は、新開発のサスペンションによる良好な乗り心地や優れた操縦安定性、『パジェロ』譲りのスーパーセレクト4WD-II(SS4-II)システムによる悪路走破性をはじめ、バンパーロワーガーニッシュ、スタイリングバー、ホイールアーチモールといった上級グレード専用パーツによるタフなスタイリングが人気を集めている。