三菱、『アウトランダーPHEV』大幅改良モデルを今秋発売へ
三菱自動車は、PHEV(プラグインハイブリッド)システムを大幅改良し、今秋より国内で発売予定の『アウトランダーPHEV』のティザーサイトを公開した。
『アウトランダーPHEV』は、大容量化・高出力化を実現した新開発の駆動用バッテリーを採用し、EV航続距離を大幅に伸長させるとともに、よりレスポンスに優れた力強く滑らかな加速性能を実現させる。また、フラグシップモデルとして、スマートフォン連携ナビゲーションのディスプレイサイズ大型化やシートベンチレーションを新たに採用するなど、インテリアの質感を大きく向上させる。さらに、ヤマハとの共同開発によるオーディオシステムを新たに採用。ヤマハの音楽思想に基づき、臨場感ある4つのサウンドタイプの設定に加え、商品コンセプトにあわせたサウンドを実現するためにドアの設計を見直すなど車体にも改良を施し、最高の音響空間を提供するとしている。
なお、ティザーサイトにおいて、順次、商品情報や開発者メッセージを発信していくとしている。