レクサス LS 新型デザインの切子グラス…CRAFTED FOR LEXUS 秋冬アイテム

レクサスは、自身が提案するライフコレクションを「CRAFTED FOR LEXUS」より、2017年新作秋冬アイテムとして11月末より発売する。今回の新作は日本の伝統技術で作られ、レクサス新型『LS』の内装と同じカットデザインの切子グラスと、「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2016」の静岡代表が手がけたスピンドルトレイである。

「CRAFTED FOR LEXUS」は、レクサスと「若き匠」とのコラボレーションにより生み出される、ライフスタイルを彩るコレクション。そして、日本のモノ作りの素晴らしさを再発見し、次世代へと受け継ぎ、さらに世界へと発信するプロジェクトである。

切子グラスは、新型LSのドアトリムオーナメント製作を担当した「STUDIO KOBIN」の中村敏康氏による製品。風景切子をはじめ、型にしばられないスタイルで製作を行う中村氏らしい作品になっている。職人の手で、繊細かつ大胆にカットされた切子模様は、美しさだけでなく、使用者の手にフィットし、心地よくお使えるグラスです。色はクリアとターコイズの2種類で、それぞれ、SサイズとMサイズが用意される。値段はSサイズが税込2万円、Mサイズ税込2万5000円。

スピンドルトレイは、2016年度の「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」静岡代表の挽物工芸師によるオリジナルブランド「SEE SEE」が製作した静岡挽物。挽物とは、機械の力を使わずに人の手で一つひとつひとつ木材をろくろや旋盤でひき、円形の器物をつくる伝統技術です。また、今回発売される作品は、挽物技術だけでなく、静岡伝統のお茶染めにより、重厚感溢れる黒色を表現、さらにガラスコーティングを施す事で、高級感のある光沢を実現している。この作品だけを部屋に飾っても、気に入ったアイテムの良さを際立たせるトレイとしても楽しめる。値段は税込8800円。

「INTERSECT BY LEXUS」は、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、幅広い分野で、LEXUSが考えるライフスタイルを発信していくグローバル規模のブランド活動発信拠点になる。具体的には、様々な人やブランドとコラボレーションを実施し、人々が気軽に集い、自分の時間を過ごすことができる場所を目指している。