レイズ、ボルクレーシングの鍛造最軽量ホイール「CE28N-plus」に17インチ追加
レイズは、5月16日に軽量性を追求したボルクレーシングの鍛造1ピースホイール「CE28N」の強度・剛性面を大幅に改良したアップデートモデル「CE28N-plus」に17インチを追加設定した。価格は、1本8万6900円~9万7900円。
2023年7月に登場した「CE28N-plus」は、車両の重量増加やハイパワー化に対応すべく、強度・剛性面を大幅にアップデート。「CE28N」のデザインは、踏襲しながらもスポークやリムの形状・厚みなどを最新の強度解析技術をもって見直すなど、設計を全面リニューアルしたモデル。追加サイズは、17×7J~17×9.5J。
デザインは、ひと目で分かる10スポークレイアウトで、センターパートのスパルタンな意匠は従来モデルを継承。かつ、スポークとリムの断面形状を刷新し、ウェル部をウェーブ状に処理するなど、軽量化と剛性向上を両立させる設計を採用。また、センターパートのナットホールのティアドロップ形状を、より大きく深くすることで軽量化を実施。肉抜き穴を採用しないことで剛性強化も実現している。さらに、装着する車両に合わせて「FACE1」~「FACE4」のディスクパターンを用意し、サイズごとに最適化した立体的なフェイスシルエットを実現するとともに、ビッグキャリパーにも対応させた。
カラーは、「シャイニングブロンズメタル」と、「ダイヤモンドダークガンメタ」の2色。
シャイニングブロンズメタル
ダイヤモンドダークガンメタ