ランドローバー、『クラシックディフェンダー』の日本限定特別仕様車「ムロマチエディション」・・6400万円

ジャガーランドローバージャパンは、日本限定特別仕様車「クラシック ディフェンダー ワークス V8 ムロマチ エディション」を、10月29日に発売した。「90」「110」各1台の合計2台のみ。価格は、いずれも6400万円。

今回、発売された「ムロマチ エディション」は、日本での事業展開を開始してから75周年を記念して、1950年に『LAND ROVER SERIES I』を初めて日本に輸入した日本エンジニアリングがあった東京の日本橋室町2丁目2番地にちなんで名付けられたモデル。「ランドローバークラシック」は、2012年~2016年の間に生産されたドナー車両を使用し、入念にレストア、リデザイン、アップグレードした1台。「ムロマチ エディション」も程度のよい中古車を分解したのち、新しい部品を使用して新車と同じように組み立てたモデルとなる。パワートレーンは、V型8気筒5.0リッターガソリンエンジンを搭載し、最高出力405PS、最大トルク515Nmを発揮。トランスミッションには、ZF製8速ATを組み合わせ、力強くも滑らかなパフォーマンスと優れたレスポンスを両立。また、アイバッハ製カスタムスプリングと、ビルシュタイン製ダンパー、改良型アンチロールバー、再設計したリサーキュレーティングボールステアリングシステム、改良型アルコン製ブレーキなど、総合的にアップグレードしたサスペンションシステムを搭載。1台あたり何百時間にもおよぶ入念な作業を施し、耐久性、強度、ラグジュアリー、機能性を備えた究極のモデルとして、さらに洗練されたドライブエクスペリエンスを実現。

ボディカラーは、特別に開発した「ムロマチヘリテージニュートラルグレイ」を採用。車体には、『SERIES I』に装備されていた輸入車用シャシープレートから着想を得たもので、バーミンガム最古の宝飾店が「ムロマチ エディション」専用に作り上げた真鍮のLAND ROVERバッヂ、MUROMACHIロゴ、WORKS V8バッヂが配置されている。また、ボディ同色のヘリテージメッシュグリルを備え、ナルヴィックブラックのスチールホイール、ブラックアルマイト仕上げのエクステリアドアハンドル、ブラックの金具類があしらわれている。「90」は、ソフトトップ仕様で、折りたたみ式ルーフのデザインは、2016年に生産終了した最後の『ディフェンダー』に装着されていたファブリックルーフをモチーフにしたもので、本格的なタイダウンと、ウェビングを装備している。また、サイドとリア部分は、ジッパーを開いて巻き上げ、オープンエアドライビングができ、風雨からもある程度保護されるようになっている。高速走行時には、ルーフをしっかりと固定できるようにタイダウンポイントも追加している。また、初めてモヘアファブリックルーフを採用し、優れた耐久性と上質さを兼ね備えた仕上がりを実現している。また、「110」は、ブラックルーフとなる。

インテリアは、ブリッジオブウィアーのラグジュアリー感のあるチョコレートブラウンのセミアニリンレザーを採用。さらに、リッチで深みのあるレザーにシルバーアルマイトのドアハンドルと、サテンブラックのファブリックルーフフレームを合わせ、時代を超越した日本の伝統芸術とデザインを表現。