モデリスタ、『ハイエース』用エアロを11年ぶりに刷新
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、2月7日にトヨタの『ハイエース』の一部改良に伴い、モデリスタブランドのカスタマイズラインアップの追加アイテムを発売した。

今回、11年ぶりにエアロパーツのデザインを刷新。新設定した「フロントスポイラー VersionI(デイライト)」は、フロントバンパー下部にスモークメッキ加飾で囲んだLEDイルミネーション(デイライト)を配置することで、より先進的でダイナミックな存在感を際立たせる。さらに、新造形の「リアスカート」は、ブラック部分にダクト形状を設けることで、リアスカート内にたまった空気を排出し、空気抵抗の抑制効果を引き上げる機能パーツとして開発。また、車両デザインに合わせたスクエアな立体としつつ、左右をブラックアウトすることで、存在感はありながらも軽快でスポーティなイメージを表現。「サイドスカート」のデザインは、変更ないが、「フロントスポイラー」、「リアスカート」とセットで装着することで、さらに一体感のある大胆で力強いスタイルを創出する。価格は、3つのパーツをセットにした「エアロパーツセット Ver.1」が20万200円(素地)/22万9900円(塗装済)。「フロントスポイラー VersionI(デイライト)」が11万1100円(素地)/12万1000円。「サイドスカート」が3万9600円(素地)/4万9500円(塗装済)。「リアスカート」が4万9500円(素地)/5万9400円(塗装済)。




新たに用意された「フロントスポイラー VersionII」は、ワイドに伸びたブレード形状のメッキがブラックアウト部に嵌合し、精緻で上質なイメージを表現。左右の張り出し造形とのコンビネーションにより、洗練されたたたずまいを創出する。価格は、3つのパーツをセットにした「エアロパーツセット Ver.2」が15万6200円(素地)/18万5900円(塗装済)。「フロントスポイラー VersionII」が6万7100円(素地)/7万7000円(塗装済)。

塗装済設定色は、「ホワイトパールクリスタルシャイン」「ブラックマイカ」「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」の3色で、そのほかの色は素地パーツを販売店にて塗装(塗装費は別途)となる。
そのほかにも、フロントバンパーのフォグランプの上に追加する新製品「シグネチャーイルミ」も発売。価格は、7万7000円。フォグベゼルと一体感を持たせたブラック基調の立体造形と、シャープなLED発光面によって、ワイド感のあるフロントフェイスを実現。鮮やかなイルミネーションが車両にさらなる個性を演出。「LEDフォグランプバルブ(イエロー)」は、イエローに発光するLEDフォグランプバルブで、悪天候時の運転をサポートする。価格は、1万5400円。さらに、フロントガラスとフロントサイドガラス(網戸付き)用の3枚をセットにした専用設計の「サンシェード」も新発売。価格は、2万4200円。また、バックドアの開閉と連動して光るLEDで足下を明るく照らし、夜間の作業性を高める「ラゲージLED」の価格は、2万7500円。




なお、すべてのアイテムは、『200系ハイエース』の誕生20周年記念特別仕様車「DARK PRIMEII」および「DARK PRIME S」への装着も可能となっているほか、ホイールやスポーツマフラー、ショックアブソーバーセット、インテリア用アイテムなども継続販売している。