メルセデスベンツ、全国限定150台の特別仕様車「Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition Night Carbon(PHEV)」・・セダンが2075万円、ステーションワゴンが2104万円

メルセデスベンツ日本は、9月10日に「Eクラス」のトップパフォーマンスモデルに全国限定150台の特別仕様車「Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition Night Carbon(PHEV)」(セダン/ステーションワゴン)の注文受付を開始した。価格は、セダンが2075万円、ステーションワゴンが2104万円。

特別仕様車「Mercedes-AMG E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition Night Carbon(PHEV)」のエクステリアデザインは、セダン・ステーションワゴン共に本モデル限定装備の「AMG ナイトパッケージ」「AMGナイトパッケージII」を採用することで随所にブラックパーツやダーククロームパーツがあしらわれ、ダイナミックな走りと圧倒的な存在感を予感させるスタイル。ホイールは、従来の20インチからサイズアップした「21インチAMGアルミホイール <鍛造>」を採用。それぞれの外装色にあわせたホイールカラーとなっており、「グラファイトグレー(メタリック)」には、ブラックカラー、有償オプションの「MANUFAKTURオパリスホワイト(メタリック)」選択時には、シルバーカラーのホイールが装着され、統一感のあるスタイリッシュなエクステリアデザイン。また、人気の高いオプション装備「アドバンスドパッケージ」「AMGパフォーマンス パッケージ」「デジタルインテリアパッケージ」と、カーボンにまつわる装備を採用し、E 53の魅力を存分に愉しめる1台とした。


インテリアデザインもエクステリアと同様にブラックカラーやカーボン素材を採用し、レーシーなスタイルとした。E 53で有償オプションとして人気の高い「AMG カーボンパッケージ」でも採用されているAMGカーボンファイバーセンタートリムや AMGパフォーマンスステアリング(カーボンファイバー/MICROCUT)が装着され、 ブラックカラーのナッパレザーシートと統一感のある洗練された見た目とした。さらに、通常「E 53」では、AMGカーボンパッケージとの同時装着ができない「デジタル インテリアパッケージ」を特別に装備しており、センターディスプレイから助手席ディス プレイまでが1枚のガラス面に覆われたように見える「MBUXスーパースクリーン」など、先進的なデジタル機能を提供した。

パワートレインは、直列6気筒3.0リッターターボエンジンと、電動モーターを組み合わせたシステムトータル出力430kW(585PS)を発揮するプラグインハイブリッドを搭載している。