マセラティ、新型スーパースポーツカーの世界初公開を予告・・米国「ザ・クエイル・ア・モータースポーツ・ギャザリング」で発表
マセラティは、8月6日に米国で開催される「モントレー・カー・ウィーク 2024」の一環として開かれる「ザ・クエイル・ア・モータースポーツ・ギャザリング」で、新型スーパースポーツカーを世界初公開すると発表した。
なお、8月16日の9時12分から始まるプレスプレビューで披露される。
新型スーパースポーツカーは、設計、開発、生産をイタリアで行ない『マセラティ GT2』のレーシングスピリットを受け継ぐと同時に、V6エンジン「ネットゥーノ」を初めて搭載した『MC20』をさらに進化させたもの。レーシングカーとしての特徴的なディテールを備えながら快適性とロードモデルの特徴を犠牲にすることなく仕上げている。
また、「ザ・クエイル・ア・モータースポーツ・ギャザリング」では、マセラティブースに北米初公開となる『MC20 イコーナ』を展示する。日本では、すでに完売となっているこのモデルは、『MC12 ストラダーレ』にインスパイアされた特別なカラーリングと専用装備を特徴としており、世界で20台の限定生産。ビアンコ・アウダーチェ・マットとブルー・ストラダーレという2色展開で、ビアンコ・アウダーチェ・マットのマセラティ・フォーリセリエのロゴがリアホイール近くのボディサイドの下部に、また、イタリア国旗のロゴがドアの「MC20」の文字の下に配される。加えて、2023年に「ザ・クエイル・ア・モータースポーツ・ギャザリング」で初公開されたサーキット専用車『MCXtrema(エムシーエクストレーマ)』も展示される。
MC20 イコーナ
MCXtrema