ホンダ、『N-VAN』一部改良・・特別仕様車「STYLE+ NATURE」設定

ホンダは、4月19日に軽商用バン『N-VAN』の一部改良に合わせて、「N」シリーズ誕生10周年を機にスタートした新ブランド「N STYLE+」より、特別仕様車「STYLE+ NATURE」を同時発売すると発表した。

価格は、136万5100円から201万6300円、特別仕様車が185万9000円から199万1000円。

今回の一部改良では、軽バンに求められる大容量の荷室空間と、助手席ピラーレスによる荷室空間の使い勝手のよさ、6速MT設定といった『N-VAN』の魅力はそのままに、「Honda SENSING」にアクセルペダルと、ブレーキペダルを踏み間違えた際に加速を抑制する「急アクセル抑制機能」を新たに採用。また、『G』および『L』グレードの4WDには、曇りや雨滴を取り除いて、悪天候時もクリアな視界を確保するヒーテッドドアミラーを追加することで使い勝手を向上。さらに、『FUN』グレードには、「オータムイエロー・パール」「ボタニカルグリーン・パール」の2色を追加している。

ボディカラーは、『G』および『L』が「タフタホワイトIII」「ルナシルバー・メタリック」、『FUN』が「ボタニカルグリーン・パール」「オータムイエロー・パール」「プラチナホワイト・パール」「ソニックグレー・パール」「ナイトホークブラック・パール」を展開する。

今回の一部改良に合わせて「N STYLE+」シリーズ第4弾として特別仕様車「STYLE+ NATURE」を設定。「N STYLE+」シリーズは、他の人とはひと味違う個性あるデザインを求めるニーズに応えることを目指して、様々な「N」の世界観を提案するブランドで、特別仕様車「STYLE+ NATURE」では、『FUN』グレードをベースに自然の中に溶け込むアウトドアスタイルの世界観を表現している。

エクステリアは、マットブラック&ビアノブラック調のフロントグリルやブラックアウタードアハンドル、ブラックリアライセンスガーニッシュ、シルバー&ブラックの専用カラーリングで仕上げたホイールキャップなど、よりギア感を増したデザインとした。また インテリアはカーキを基調とし、ナチュラルな空間に仕上げている。