フォルクスワーゲン、新型『ゴルフ R』を世界初公開・・6月26日
フォルクスワーゲンは、6月26日に新型『ゴルフR』のハッチバックとヴァリアントを世界初公開すると発表。


そのティザーとして、新型『ゴルフR』にオプションで用意される19インチ鍛造ホイールの写真を公開した。また、ホイールには、ドイツのヴォルフスブルク郊外のヴァルメナウ地区にあるフォルクスワーゲンRの本社にちなんで「ヴァルメナウ」との名が与えられている。
このホイールは、フォルクスワーゲンRがフォルクスワーゲンデザインと共同開発したもので、ハッチバック、ヴァリアントともに選択できる。カラーは、ダイヤモンドカット仕上げのブラックまたはダークグレーから選択可能。ホイールの重量は、8kgとしており、同等のアロイホイールよりも約20%軽量。バネ下重量を減らすことで「完璧なハンドリングを保証する」とした。

また、ホイールをできるだけ大きく見せるために、様々なプロポーションを試し、結果的に開口率71%を実現。これにより、ブレーキをより効果的に冷却でき、特にレーストラックでの熱ストレスを軽減できることをアピールしている。

