パイオニア、新型『ランドクルーザー250』にサウンドシステム採用

パイオニアは、トヨタ自動車が4月18日に国内発売した新型『ランドクルーザー250』シリーズに「10スピーカーサウンドシステム」が採用されたと発表した。

「10スピーカーサウンドシステム」は、新型『ランドクルーザー250』シリーズの「VX」グレードに標準装備される。
このサウンドシステムは、パイオニアが長年培ってきた音響技術・ノウハウが投入されており、力強い走破性にシンクロする正確で、パワフルな低音と洗練された音響空間を創出。車室内にフルレンジやミッドレンジ、サブウーファーなど計10個のスピーカーを最適に配置。その中でもインパネサイドのスピーカーの位置や角度を緻密に設計・配置することで、立体的でクリアな音場を実現。また、バックドアのサブウーファーは、荷室スペースの容量を確保しながら車両構造をエンクロージャーとして活用する専用設計により、力強い低音を全席へ届ける。さらに、「8ch-class Dアンプ」の構成部品を一新し、シンプルな設計構造にすることで、低ノイズかつ高音質再生を実現。独自のアップコンバート技術により、圧縮音源でもハイレゾ相当の高音質な音で楽しめるようになっている。