トヨタ新型 「シエンタ」 に日本板硝子の防曇機能付ガラスを採用

日本板硝子は、2018年9月11日にマイナーチェンジし、販売開始したトヨタ自動車のコンパクトミニバン「シエンタ」に、防曇機能付ガラスを採用したと発表した。

日本板硝子が長年培ってきた有機無機ハイブリッドコーティング技術によって開発した防曇膜を、フロントガラスに付与することで、曇りを防止する。
冬季、梅雨などの曇り易い環境下でも、カメラ前のガラスが曇りにくくすることで、トヨタセーフティセンスにも貢献する。

◆シエンタ
シエンタは、5ナンバーサイズの3列シート(6人または7人乗り)のコンパクトミニバン。そして、今回のマイナーチェンジで、新たにアウトドアなどに最適な2列シート(5人乗り)を追加。更に、ボディカラーの拡大や、安全装備の強化、燃費の向上(ハイブリッド/JC08モード計測値27.2km/Lから28.8km/L)。他にも、新設定したパワースライドドア予約ロック機能(スマートロック操作)や、後席への荷物の置き忘れを通知するリヤシートリマインダーを日本初採用。

エクステリアもフロントバンパーやグリル、ヘッドライト、リアコンビネーションライト、ホイールキャップなど、各所に新デザインを採用している。

〈価格〉
【ハイブリッド車】
・G Cuero:253万2600円~
・G:238万320円~
・X:222万6960円~
・FUNBASE G:234万360円~
・FUNBASE X:218万7000円~
【ガソリン車】
・G Cuero:217万2960円~
・G:202万680円~
・X:181万6560円~
・FUNBASE G:198万720円~
・FUNBASE X:177万6600円~
【車いす仕様車】
・G 車いす仕様車 (タイプⅠ)“助手席側セカンドシート付”:231万7000円~
・X 車いす仕様車 (タイプⅠ)“助手席側セカンドシート付”:213万円~