トヨタ、上質さを高めた『アクア』の特別仕様車「Z」“ラフィネ”新設定・・一部改良

トヨタ自動車は、4月3日に『アクア』を一部改良するとともに、特別仕様車「Z」“Raffine（ラフィネ）”を設定して発売した。

『アクア』の特別仕様車「Z」“Raffine”の注文は、4月3日から受け付けているが、発売予定は、2024年8月上旬以降としている。価格は、214万6000円～283万7000円。
なお、特別仕様車「Z」“Raffine”の価格は、2WDが266万7000円、4WDが283万7000円となっている。

フランス語で「上質な」を意味するRaffineの名が与えられた特別仕様車は、こだわりのカラーで全身をコーディネートしたモデル。
エクステリアでは、ツートーンルーフをはじめ、ブロンズメタリック塗装のグリルモール、ブロンズカラーのアルミホイール（2WDは16インチ、4WDは15インチ）、ルーフカラーと共通色となるLEDサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー（ヒーター付）、カラードアウトサイドドアハンドル、リアルーフスポイラーを特別装備。

インテリアは、助手席アッパーボックス、インストルメントパネル、フロントコンソールにブロンズメタリック加飾を施してドレスアップした。

今回の一部改良では、「Z」グレードにブラインドスポットモニター（停車時警報機能付）と、パーキングサポートブレーキ（前方静止物・後方接近車両）を、「X」グレードにパーキングサポートブレーキ（前後方静止物）を標準設定。また、パノラミックビューモニター（シースルービュー＆ムービングビュー付）を「Z」グレードに、自動防眩インナーミラー（ドライブレコーダー付）を「Z」、「G」、「GR SPORT」グレードにそれぞれ標準設定している。