トヨタ、『カローラツーリング』のリコール

トヨタは、令和5年3月に生産した『カローラツーリング』の一部車両について、パノラミックビューまたはバックガイドモニターに不具合があるとして、令和6年11月21日にリコールを国土交通省へ届け出した。

不具合は、パノラミックビューまたはバックガイドモニターにおいて、溶着設備の管理が不十分なため、カメラケース接合面の防水性が確保できず、雨水等が浸入することがある。そのため、回路が腐食して導通不良となりカメラ映像が映らず、車両周辺が確認できないおそれがある。

改善対策として、全車両、当該カメラの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換する。