デアゴスティーニ、「週刊マツダRX-7」最先端3Dスキャンで限定1500台の最終モデル“スピリットR”を1/8サイズで再現

デアゴスティーニジャパンは、毎号付属のパーツを組み立てると『マツダRX-7(FD3S型)』の特別限定車「RX-7 スピリットR(タイプA)」を組み立てられるマガジンシリーズ「週刊マツダRX-7」を、5月27日に発売する。

価格は、創刊号が特別価格490円で、第2号以降は、通常価格1990円で、全110号(予定)。より臨場感を感じながら完成品をディスプレイできる「専用ディスプレイケース」も発売。価格は、4万1800円(別途送料1400円)だが、第11号~第110号に+350円すれば、3万5000円(送料無料)とお得に購入できる。

「週刊マツダRX-7」は、1991年12月に誕生した3代目『RX-7』の生産終了を記念し、2002年4月に1500台限定で発売された後期型の特別限定車「RX-7 スピリットR」を、最先端の3Dスキャン技術を用いてデータ化し、1/8ビッグスケールで再現したダイキャストモデル。本体サイズは、全長540㎜×全幅220㎜×全高150㎜。

最先端3Dスキャン技術を駆使した「RX-7 スピリットR」は、全ての扉や給油口を含めて開閉可能。シリーズでは、エンジンの内部まで組み立てる為、マツダの代名詞的存在である「2ローター・ロータリーエンジン」の構造も体感できる。また、リモコン操作により『RX-7』を象徴するリトラクタブルヘッドライトの開閉と、点灯が可能なほか、ウインカーやテールランプ、ブレーキランプも点灯。さらに、ロータリーエンジン特有の“ロータリーサウンド”など数々のサウンドギミックも搭載。加えて、「スピリットR」独自のBBS社製17インチアルミホイール、赤いブレーキキャリパー、ベンチレーティッドディスクブレーキなど細部にわたって忠実に再現している。

内装は、助手席足下のフットプレートやドアポケット、スイッチ類もそのまま再現。さらに、戦闘機のコクピットを想起させる運転席は、インストルメントパネルが点灯する本格仕様で、レカロ社製フルバケットシートも再現するなど、キャビン内部もハイクオリティに仕上げている。

各号に付属するパーツの組み立て方を詳細に説明すると同時に、写真と文章でていねいに分かりやすくRX-7の完成までをサポートする「組み立てガイド」など、6つのテーマを軸にRX-7を深堀するマガジンも付属する。また、冊子を傷つけることなく保管できるオリジナルデザインの「特製マガジンケース」も同時発売。価格は、1個1390円だが、2025年11月末までに注文すれば、全110号を収納できる3個セットを1980円で購入できる。

また、創刊号~第18号までを購読すると、「スピリットR」専用オーナメントの「オリジナルキーホルダー」と、コーションプレート/スペックプレートをモチーフにした両面使用の「メタルプレート」の2点がもらえる。

「週刊マツダRX-7」概要
・価格
創刊号特別価格:490円
第2号以降通常価格:1999円
・創刊日:2025年5月27日 ※一部地域により異なる
・刊行周期:週刊
・刊行号数:全110号(予定)
・仕様:A4変型12P(表まわり含む)