テスラ、新しい「モデルY」受注開始・・価格595万円から

テスラジャパンは、1月10日にエクステリア、インテリア、乗り心地や効率性を向上させた新しい「モデルY」の初回限定版『Launch Series』を受注開始した。

価格は、後輪駆動の「モデルY RWD」が595万円、デュアルモーターAWDの「モデルY ロングレンジ」が683万9000円。納車開始は、2025年4月を予定している。

「モデルY」は、2023年、EV(電気自動車)として初めて世界の車種別販売台数トップに立ったミッドサイズSUVモデル。主なスペックは、「モデルY RWD」では、航続距離が547km(自社測定値)。最高速は、201km/hで、0-100km/h加速5.9秒を実現。「モデルY ロングレンジ」では、航続距離635km(自社測定値)。最高速は、201km/hで、0-100km/h加速4.3秒を実現。

新しい「モデルY」では、「Cybertruck(サイバートラック)」やロボタクシー「 Cybercab(サイバーキャブ)」から得た大胆なデザインテイストをとり入れ、リアデザインにはボディパネルテールライトとして初の拡散反射技術を採用するなど、先進的な変更も含めたエクステリアに仕上げた。
そのほかにも、快適な車内空間を提供するため、サスペンションの改良やシートベンチレーション、後部座席用8インチタッチスクリーンなどを採用している。